RPCI48~52くらいの平均ペースくらいになり易く、レースタイムは2分11秒0前後になることが多いです。
今年は土曜日から日曜日の夜中にかけて雨が続きやや道が悪くなりそうです。
スタート直後から第一コーナーまでが最も早いペースで進み11秒0前後の速い流れになります。
そのまま3コーナーまで12秒台のペースが続き徐々にペースが上がると直線での末脚勝負となります。
過去7年間の傾向を見てみると上り3Fタイムの上位馬が馬券に良く絡んでいます。
上り最速馬は7年連続2着以内に入っています。
前半速いペースで3コーナーから徐々にペースが上がっていくような消耗戦の中、直線で脚を残せるようなタフさが必要となりそうです。
上がり3Fのタイムは稍重時では36秒0前後のタイムになり、良馬場時は35秒0前後のタイムとなりそうです。
後方からでも届くケースが多いですが、その場合は3~4コーナーからまくり気味に進める形が非常に多いです。
稍重になると後方から差しが有利になる傾向が見られます。
数値の相関関係はかなり弱めです。
TSA値はそこそこ良く、次いで上りの数値になるA値やNSA値が良さそうです。
今年TSA値の1位はロードデルレイで、TSA値1位、NSA値・SA値・S値が2位と全体的に数値が高いです。
A値の1位はベラジオオペラでA値・NSA値・S値が1位、TSA値が3位。
次いでヨーホーレイクがTSA値・A値・AG値2位、SA値3位、メイショウタバルがSA値・SP値が1位です。
前走は大阪杯で3番手からの競馬で勝利。 阪神競馬場では大阪杯2連覇を含む4戦4勝と無類の強さを誇る。 2~3番手の前から進める競馬で上り3F34秒前後で走れるので後ろからベラジオオペラを差し切るのは難しそう。 大阪杯ではレコードタイムでの勝利だったため、レコード疲れみたいなものが無ければ勝ち負けになりそう。
安定して馬券に絡んでいて、数値も非常に高いです。 6~8番手の中団くらいからの競馬が多く、レコードタイムだった大阪杯でも33秒8の末脚で2着でした。 唯一馬券に絡まなかったのは阪神競馬場開催の神戸新聞杯の4着でしたが、数値は非常に高いものでした。 宝塚記念の展開傾向にはとても合いそうです。
前走は有馬記念で比較的前からの競馬で上り最速34秒9で勝利しました。 後ろからの競馬になることが多く、差し届かずに5着までのようなレースが続いていましたが、前走戸崎騎手に乗り変わり後に好結果につながっているので、今回も期待できそうな気がします。 末脚は抜群で、上り最速馬が毎回馬券に絡んでいる点を鑑みると今回も勝ち負けになってきそうです。
前走は大阪杯で14番手の後方からの競馬で上り最速33秒5の末脚で3着に入っています。 比較的前の方から進めて速い末脚を使うタイプです。 2200m戦の戦績がGIIを2戦して2勝していて得意な距離と言えそうです。 6番手くらいで進められると展開が向き易そうです。
前走はドバイターフに出走して5着でした。 重賞を2勝していますがどちらも道悪のコンディションだったレースで逃げて勝利しています。 逃げ馬が馬券に絡むケースが10年中3度ほどあり、展開が向くと馬券に絡む可能性が十分にありそうです。
前走は日経賞で7~9番手くらいからの競馬で3着でした。 7~8番手くらいからの競馬で速い上りを使えるタイプで、展開は向き易そうです。
前走はドバイシーマクラシックに出走し、3着でした。 2走前はジャパンカップに出走し、ドウデュースやシンエンペラーにタイム差なしの2着でした。 1~5番手くらいからの前からの競馬で速い末脚が使えるタイプで、ベラジオオペラに少しタイプが似てそうです。 天皇賞春を除くと安定して高い数値で走れています。
| 本命◎ |
1ベラジオオペラ
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|---|---|
| 対抗○ |
15ロードデルレイ
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| 単穴▲ |
17レガレイラ
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| 連下△ |
2ドゥレッツァ
9ヨーホーレイク
12メイショウタバル
13アーバンシック
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