桜花賞の展開と予想2025年

阪神
11R

桜花賞の展開と予想

1600m 芝 稍重 ☔

桜花賞の傾向

稍重~重馬場の予想。道悪時はハイペースになり易そう。

近年の阪神牝馬Sでは良馬場開催で赤丸で囲んだ辺りのRPCI52前後の平均ペースくらいになることが多く、レースタイムは1分32秒2前後になる。 今年は雨天予報のため、稍重~重くらいの道悪での開催となりそう。道悪の開催は記念では2020年と2017年の2回あり、RPCI図では青丸で囲んでいる部分が該当し、RPCI40台のハイペースになりがち。 ラップグラフ(黒いライン)で見てみると2017年と2020年はどちらもラスト2Fのタイムがかなり落ち込むようなハイペースの消耗戦になっていて今年もそのようなレース展開になる可能性がありそう。 2020年(重)はデアリングタクトの上り3F36秒6が最速タイムで12番手の後方から差し切り勝利、2017年(稍重)はディアドラが後方16番手から上り3F34秒9で6着でリスグラシュー、ソウルスターリング、アエロリットらを抑えて勝利したのは4番手からのレーヌミノルだった。 良馬場時は上り3F32秒台になること多いレースで35秒ほど上りがかかっていて、少し様相の違うレースになりそう。

阪神JF・エルフィンS勝馬、チューリップ賞組が目立つ

ローテーションでは阪神JF勝馬が直行でそのまま活躍するケースが目立ち、3頭しかいないものの連対率は100%。 アスコリピチェーノ、リバティアイランド、ソダシと錚々たるメンバーがこの路線で今年はアルマヴェローチェが該当する。 他にはチューリップ賞の入賞組やエルフィンSの勝馬の活躍が目立つ。 今年はチューリップ賞からクリノメイ、ウォーターガーベラ、ビップデイジー。エルフィンSからはヴーレヴー。

上り3F最速馬が目立ち差し・追い込み馬が馬券に絡むケースが多いが道悪時は?

良馬場開催時は上り3F32秒台で走れるような末脚切れるタイプが馬券に絡むケースが目立つけれど、道悪時は直線伸びなくなりそう。 2020年は上り最速のデアリングタクトが12番手の後方から差し切っているけれどPCIはデアリングタクトでも47.5だった。 2017年は4番手からの競馬で勝利したレーヌミノルの上り3F35秒4に対して16番手からのディアドラ34秒9や14番手からのアエロリット35秒0と比べて差が少なく直線勝負は少し厳しかった印象。

数値の相関関係は高め。TSA値やNSA値が良さそう

数値の相関関係は高めで、TSA値やNSA値は特によい。 今年数値で1番目立つのはエリカエクスプレスで、TSA値・NSA値・SA値・S値が1位でSP値が2位。 次いでTSA値2位、SP値・A値・AG値が1位でNSA値3位のエンブロイダリ―、NSA値2位、TSA値とS値が3位のアルマヴェローチェ。 その後にTSA値4位タイでビップデイジー、チェルヴィアット、ナムラクララが続いている。

有力馬診断

エリカエクスプレス

前走はフェアリーSに出走し3番手からの競馬で2着のティラトーレや3着エストゥペンダらに0.5秒以上の差で快勝。 新馬戦は稍重の京都1600mで逃げて0.4秒差で勝利。稍重で勝てている点は好材料。 父エピファネイア産駒の道悪成績はそこまで悪くなく杉山調教師のコメントを見ても問題は無さそう。

アルマヴェローチェ

前走は阪神JFで9番手からの競馬で上り最速34秒3で勝利。重馬場の札幌2歳Sを5番手からの競馬で上り最速36秒3で勝、新馬戦も稍重で逃げて勝利していて馬場が渋いのは問題なさそう。 上村調教師も道悪はプラスとコメントしている。 馬体が500kgまで増えているけれど全て成長分と話しているので状態は良さそう。 A値は60~62くらいとずば抜けて高いという感じではないけれど、実績通りの実力はありそう。 馬場が悪くなるような時はプラスして良さそう。

15クリノメイ

前走チューリップ賞を3番手からの競馬で上り3F33秒7、A値63で勝利。 阪神JFはゲートで暴れるなどあり度外視すれば3戦全て3番手くらいからの競馬でA値61以上で走れていて安定して走れるタイプに見える。 道の悪さについてもプラスになりそうとのコメントもあり、S値の高いレース経験も少ないので馬場が渋くなる方が良さそう。

エンブロイダリー

前走はクイーンCで2番手からの競馬で勝利。 新馬戦は稍重で2着で負けているけれど、上り3Fは最速で走れていて、A値の高さもS値の高さも数値では一番目立つ。 2歳時は末脚の速さが目立っていたけれど前走は前からで長く脚を使えていて、どちらでも走れそうなタイプ。 森調教師のフットワークから良馬場が望ましいというコメントがあり、馬場が悪くりそうな分マイナスで相手まで。

12リンクスティップ

前走は稍重のきさらぎ賞で2番手からの競馬でサトノシャイニングに0.5秒差の2着。 前から行けるタイプで、道悪得意なキタサンブラック産駒ということもあり天気は味方しそう。 距離は長い方が合いそうではあるけれど、道悪で直線スタミナ勝負になるような展開になれば合うかも。

× 18ブラウンラチェット

前走阪神JFでは12番手の後ろからの競馬で16着と大敗。敗因には馬体減やゲートで他馬を気にしたり他馬に挟まれてしまったりしてリズムが狂ったことを挙げていた。 今回は20kgプラスで440kgまで戻しているようで、大外枠に入ったことで前回の懸念点は無くなったかもしれない。 不良馬場はキズナ産駒の血統的には良いけれど、調教師のコメント的には歓迎ムードではなさそう

管理人による馬券予想

本命◎
2エリカエクスプレス
対抗○
9アルマヴェローチェ
単穴▲
15クリノメイ
連下△
7エンブロイダリー
12リンクスティップ
穴馬×
18ブラウンラチェット