金曜日まで雨が降っていて金曜日10時の時点では稍重。
土曜日は曇り予報だけれど気温が低めなため少し重めな馬場になりそう。
2020年~2023年はRPCI49~51くらいの平均ペースが続いていて、去年は久しぶりにRPCI54のスローペース。
今年はRPCI50前後の平均ペースになり、レースタイムは1分47秒台のレースになりそう。
ペース配分は比較的速いペースで進み息の入りづらい上り3F34秒~35秒くらいの展開になることが多い。
2016年ころまでは直線勝負の差し有利な競馬が多かったけれど、最近は逃げ・先行が優勢。
2017年以降は1~2番手の馬で勝利するケースが多く、5番手くらいまでの前からの馬に展開が向き易そう。
2024年と2022年の稍重以上の重い馬場ではどちらも逃げ馬が勝利している点からも、前からの馬に展開が向き易そう。
2020年以降はPCI3が52前後になることが多く、消耗戦の中最後まで脚を残せる馬に展開が向いてる。
3着内で見ても、上り3Fの上位3頭が馬券に絡むケースが非常に多く、末脚は重要になりそう。
上り3Fの最速タイムは34秒前半くらいになることが多く、速い末脚よりも消耗戦でも直線で脚色が良いタイプが良さそう。
2023年を除き1番人気が馬券に絡んでいて、10番人気以上の人気薄は馬券に絡まず、比較的堅い決着になることが多い。
後のGI馬も多く出走している出世レース。
数値の相関関係は高めで信頼性は比較的高い。今年数値で目立つのは全ての数値が1位のファンダム。
次いで高いのはA値・NSA値・AG値・SA値2位、S値3位のネブラディスク、TSA値・S値2位でSA値3位のリラエンブレム。
NSA値・TSA値・S値・SA値が3位のエコロディノスなど。
すべての数値で1位というのはなかなか珍しい。新馬戦は2番手からの競馬で上り3F33秒4でレコードタイム勝利。 7着にスプリングS2着のフクノブルーレイクがいて5着馬までは勝ち上がっていてなかなかレベルの高い新馬戦での勝利。 前走ジュニアCでも2~4番手の前からの競馬で上り3F34秒2のタイムで勝利。 2着馬モンドデラモーレはファルコンSで2着、3着馬モンテシートは白梅賞を勝利、5着馬新フォーエバーはサウジダービー2着とこちらもなかなかのメンバーで2連勝。 3歳牡馬のSA値ランキングで現在1位で数値通りならここでも勝ち負けになる。
前走シンザン記念では道中抑えて9番手の中団からの競馬で直線混戦模様の中良く伸びて0.4秒差の大差で勝利。 新馬戦では3番手からの競馬で勝利していて、2戦とも上り3F最速タイムで2連勝中。 実績は最上位で、前走の走りを見ると現在の完成度は高そう。
前走は1勝クラスでミッキーゴールドに0.3秒差の3着。 新馬戦では2番手からの競馬で0.6秒差の大差で勝利していて素質は高そう。 前走の敗因には気性面の問題を挙げていて、距離短縮がプラスに働くことを想定している模様。
前走は京成杯に出走し3番手からの競馬で4着でやや展開に恵まれなかった。 気性面でやや問題があるようで、そこがクリアできると一気に勝ち負けまでありそうな一頭。 ジャスティンパレスやアイアンバローズの弟で超良血馬で血統的には距離は長い方が合いそうなタイプ。 スタミナが必要になりそうな展開になると強いかも。
前走は共同通信杯に出走し、5番手からの競馬で4着で前半やや折り合いを欠いているように見えた。 速いペースになってもA値が変わらず59と高め。 リスグラシューの半弟の良血馬。
| 本命◎ |
7ファンダム
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|---|---|
| 対抗○ |
8リラエンブレム
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| 単穴▲ |
6エコロディノス
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| 連下△ |
1キングノジョー
5ネブラディスク
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