チューリップ賞はスローペースになりやすく、RPCIは54くらいになることが多い。
3~4コーナーのペースは年によってまちまちになるけれど、息が入り脚を貯めて直線勝負になることが多い。
基本的には前からの競馬が有利になるけれど、後ろからでも届く。
基本的には前からが有利で2~4番手で進められるタイプが強い。
3~4コーナーでペースが落ちて息が入っての直線勝負になることが多いので、後ろ過ぎると届かない。
33秒台の末脚が必要になり、3Fのスピードが不足している馬には少し厳しい。
阪神JFからのローテーションが目立ち今年はビップデイジーが好走例に該当しそう。
PCI3が54を超えることが多く、RPCIも55前後とかなり後傾ラップになりやすいので末脚重視で見ても良いかと思う。
数値の相関関係はかなり高く、TSA値やSA値、A値、AG値などが良さそう。SP値やS値も良くどの数値も高い方が良さそう。
今年数値で目立つのはTSA・SA・NSA・A・AG値の5項目が1位のマイエレメントがやや抜けてる。
次いでSA値・NSA値・S値2位、TSA値・AG値が3位のビップデイジー、TSA値・A値2位、SA値・NSA値・SP値が3位のナムラクララ。
人気の3頭が順当に数値が高い。
ローテーションでは阪神JF組の活躍が目立つ。
特に3着以内ではいずれも馬券に絡む確率が高い。
今年はビップデイジー(阪神JF2着)がこれに該当する。
阪神JF2着馬は過去16年で7頭出走していて、3-0-3-1と複勝率85%。
前走は阪神JFに出走し後方からの競馬でアルマヴェローチェに0.2秒差の2着。 アルマヴェローチェには力負けした感じではあったものの、直線でスピードに乗ってからは良い末脚が使えていた。 前走はテンの速さが遅く後ろからになっていた点がやや気になるところ。前から行ければ勝ち負け。
前走はアルテミスSに出走し、スタート出遅れて10番手からの競馬で5着。 上り3Fは32秒8と速いタイムで、じわじわと速度が上がるような末脚が使えていた。 今回は坂井騎手に乗り変わる点は未知数。
前走は紅梅Sに出走し5番手からの競馬で勝利。 前から進めてA値61~66の高い数値で走れる馬券に絡み易いタイプ。 中京1400mで好走例が多く、京都では4着に負けているものの数値はA値61と高めだった。 今回阪神1600mtの距離延長になる点がどうか。
前走は稍重の京都1600mの新馬戦で3番手からの競馬で上り最速タイムで勝利。 王道競馬で完勝している点が好材料。
| 本命◎ |
9ビップデイジー
|
|---|---|
| 対抗○ |
14マイエレメント
|
| 単穴▲ |
4ナムラクララ
|
| 連下△ |
12ルージュソリテール
|