ユニコーンSの展開と予想2025年

京都
11R

ユニコーンSの展開と予想

1900m ダート 重 🌞

ユニコーンステークスの傾向

京都1900mダートの傾向。今年は稍重くらいの馬場

金曜日に雨が降り金曜日の午前の時点では不良馬場で、稍重~重くらいでのレースとなりそう。 京都1900mでの開催は2024年からで、今回は平安Sを中心に同条件で行われるオープンレースで傾向を見る。 ペース配分はハイペースからスローペースまで非常にバラバラ。 基本的にはRPCI47前後のハイペースになりそう。 下のラップタイムグラフは平安Sのもので1コーナーに入るまでに速いラップでポジション争いがあり、その後12秒台で進むことが多い。

基本は前が有利だけど後ろから届くこともある

画像は過去の平安Sのデータ。 基本的には前が有利になるのだけれど、ここ4~5年は上りの速い馬が馬券に絡み、後ろからでも差し届くケースが多い。 上り3Fで36秒3くらいで走れると馬券に絡める可能性が出てきそう。 先行馬の場合は36秒後半~37秒前半くらいのタイムが多い。

ユニコーンSでの傾向

ユニコーンSの傾向としては伏竜Sや青竜S、端午Sなどのオープンレースの上位馬、ヒヤシンスS勝馬、兵庫チャンピオンシップ上位馬などからのローテ―ションが多い。 今年の該当馬は伏竜S2着馬のメイショウズイウンのみ。 今年は1勝クラス勝ち馬が多く、あがり馬が中心となるレースになりそう。 配当は堅いことが多いけれど、2021~2022年のように50万円を超える配当になることもある。

有力馬診断

クレーキング

前走中山1800mダートの1勝クラスを2番手からの競馬で上り最速37秒2、2着馬に1秒4差をつけて圧勝。 A値は66、SA値129と高い数値で勝っていて、今回のメンバーでは頭一つ抜けている印象。 騎手はレーン騎手に乗り変わりとなる。

メイショウズイウン

前走は伏竜Sに出走し、10番手の最後方からの競馬で上り3F36秒6、A値66のSA値127で2着。 それ以外のレースでは前から行く競馬で進めている。 武豊騎手に戻るのは好材料。

カナルビーグル

前走は阪神1800mダートの1勝クラスを2番手からの競馬で2着に1秒1差の大差をつけて勝利。 クレーキングと同じような勝ち方だけれど、数値はそこまで高くない。

11テスティモーネ

前走は阪神1800mダートの1勝クラスに出走し5番手からの競馬で上り最速37秒6で勝利。 5番手くらいからの競馬で速い上りが使えるタイプ。 騎手が菱田騎手に乗り変わりとなりどうか。

スマートカイロス

前走中山1800mダートの未勝利戦を4番手からの競馬で勝利。 騎手は岩田望来騎手に乗り変わりとなる。

× 10ベリタバグス

前走は1勝クラスに出走し0秒5差の3着。 1勝クラスで勝てていないので実績は他馬と比べて低めだけれど、SA値は112以上が多く、成績も安定はしている。

管理人による馬券予想

本命◎
8クレーキング
対抗○
5メイショウズイウン
単穴▲
4カナルビーグル
連下△
7スマートカイロス
11テスティモーネ
穴馬×
10ベリタバグス