道悪での開催が多くやや読みづらいけれど、基本的にはスローペースで、2分12秒~13秒くらいのレースタイムになることが多い。
ペース配分は非常にバラバラだけれど直線の上り3F~4Fでの勝負になることが多い。
3コーナーの下り坂からペースが上り、やや長めのスパートになる事が多い。
勝馬を見てみると2~4番手からの前で進める馬が目立つ。
勝利馬が錚々たるメンバーで、前からの競馬で末脚も切れるタイプが良さそう。
PCI3が全て53以上で前から進めても末脚が使えない場合はかなり厳しい。
3着内で見てみても同じく前からの馬が多く、最終コーナーで9番手より後ろだとかなり厳しくなりそうで、後方からになる馬は見送った方が良い。
上り3Fのタイムが34秒台後半になることが多く、スピードよりも持続力が求められることが多い。
前走GI、GIIからの出走が多く実績馬の活躍が多い。
数値の相関関係は弱め。
SP値とNSA値、TSA値、SA値あたりはボチボチくらい。
複数の項目で数値が高い場合は馬券に絡み易そう。
今年数値で目立つのはTSA値・A値・NSA値1位、SA値・S値・AG値2位のヨーホーレイク。
SP値・SA値1位、TSA値2位のソールオリエンスあたり。
前走はジャパンCに出走し3~6番手の前からの競馬で4着。 京都は秋華賞で1着の実績があり、A値は低かったものの上り3F2番目の34秒2と良さそう。 ルメール騎手騎乗時は大きく崩れたことが無く、比較的安定して走れるところが魅力。
前走毎日王冠は6番手からの競馬で7着。 2走前は京都開催の鳴尾記念で5番手からの競馬で上がり3F33秒9、A値65、SA値139と非常に高い数値で勝利している。 京都では2戦2勝で得意な条件。 A値、SA値が非常に高く、数値上は今回のメンバーの中で最上位。
前走中日新聞杯では後方からの競馬になり11着と大敗。 京都での3勝クラスで走った2戦がどちらも勝利までは至らなかったもののSA値が130を超える高数値で京都は合いそう。 保津峡Sでは2分10秒台で走れていて、この時の走りが出来ると今回のメンバーでもチャンスは十分にある。
去年の京都記念勝利馬。2023年の京都大賞典でも勝利していて京都は一番得意なコース。 前から進めて粘る脚を使えるタイプで、この条件でなら好走する可能性も十分。
ここ2戦はジャパンCで14着、天皇賞秋で7着と負けている。 宝塚記念では古馬戦で初めて馬券に絡む2着、A値72SA値152と非常に高い数値で走れているのでこの条件なら。
| 本命◎ |
6チェルヴィニア
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|---|---|
| 対抗○ |
1ヨーホーレイク
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| 単穴▲ |
10マコトヴェリーキー
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| 連下△ |
4ソールオリエンス
9プラダリア
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