阪神カップという名称なのに京都開催!これはもう京都カップです。 スワンSと同条件になるので、スワンS組がいつにも増して抜群に良さそう。 阪神開催でもスワンSからのローテは良くて、特に1着馬の複勝率は75%、勝率も50%と相性抜群。 加えて京都開催のままになるので、1~3着がそのまま馬券に絡む可能性も十分ありそう。 レース展開予想はスワンSやファンタジーSなど京都1400mのオープン戦を参考にします。
京都1400m戦はRPCI48前後のややハイペースになる傾向で、レースタイムは1分20秒3前後となる。
序盤からペースが速く、3コーナー途中の下り坂からゴールまで速いペースのまま進むタフな展開になることが多い。
スワンSだけで見ると上り最速馬は馬券に絡み易く、後方からでも届く事が多い。
今年のスワンSは1~3着の3頭が全て後方からの競馬で独占している。
末脚の速い馬が有利というわけでもないけれど、34秒台で走れる必要はありそう。
かなりタフな展開になり、京都1400mで1分20秒台もしくは上り3F33秒台の経験があると良さそう。
過去10年のスワンSでは逃げ馬が5回馬券に絡んでいて、うち3回は1着。
しかし、最近は逃げ馬より後ろから進める差し~追い込み馬の活躍が比較的目立つ。
前走はスワンSで上り最速33秒1の末脚でダノンマッキンリーに0.1秒差の2着。 最後方からの競馬だったとはいえ、33秒1はかなり速い。 京都は5戦していて2-3-0-0と得意な条件。 スワンSは残り200mの末脚が異次元で瞬発力だけで勝ち負け出来そうな魅力がある。
前走はスプリンターズSでルガルに0.1秒差の4着。 去年の安土城Sで4番手からの競馬で上がり3F33秒0、1分19秒0と数値上で異常値と言える程の数値で勝っていて、得意条件な気がする。 数値を見た感じだとスプリントよりも1400m~1600mの方が良い気がする。 前から行けて末脚も速いので馬券に絡み易いタイプ。
前走は初めてのスプリント戦となった高松宮記念で14着と大敗。敗因を距離よりも重馬場にあったと武豊騎手がコメントしている。 京都牝馬Sではナムラクレアにも勝ち切れていて、京都は2戦2勝と得意なコース。 どちらもA値65以上で中団からの競馬で32秒8~33秒台の末脚が使えるのが魅力。 騎手変更や内枠はややマイナス評価もこの条件なら今回のメンバーでも十分戦えそう。
去年のスワンS勝利馬。前走スプリンターズSでは14着と大敗しているけれど、アイビスSDや函館SSでは2着と短距離戦で活躍している。 去年の勝ちタイム1分19秒9、2番手からの競馬で34秒4で走れている点は高評価。 7歳馬という点がやや気になるけれど、前から行って勝ち負けになりそうなのはアサカラキングよりもウイングレイテストだと思う。
前走はスプリンターズSで3着。ここ3戦は全てスプリント戦で特にGIでは後方からの競馬で上り最速で2戦とも馬券に絡んでいる。 2月の京都牝馬Sで後方からの競馬でソーダズリングにタイム差なしの2着。 何気にスプリント戦以外では勝ち星がないが実績は最上位でスピードもあり、京都牝馬Sのタイムで走れるとここでも勝ち負けになる。
前走スワンSで11番手からの競馬でオフトレイルに0.1秒差で勝利。 京都1400mで2戦2勝と得意な条件。 1着か着外かみたいなピンパーっぽいところがあり、展開次第で結果が大きく変わりそうなタイプではありそう。 前からでも後ろからでも行ける自在性もあるけれど、重賞で勝利した2戦はどちらも後方からの競馬。
| 本命◎ |
14オフトレイル
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|---|---|
| 対抗○ |
15ママコチャ
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| 単穴▲ |
1ソーダズリング
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| 連下△ |
6ウイングレイテスト
13ダノンマッキンリー
16ナムラクレア
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