例年はRPCI57以上の超スローペースになることが多いが、2023年と2019年の京都開催ではどちらもRPCI50くらいの平均ペースで、最近の傾向ではやや早めのペースになりがち。
レースタイムは2分1秒5前後で上り3Fは33秒6前後くらいが最速タイムになることが多い。
京都競馬場なので3コーナーの下り坂からペースが上がり4ハロンくらいの長めのロングスパートになりがちで、前から進めて長く脚が使えるタイプが有利になる。
後方から進めるタイプでも3コーナーからまくり気味に進められるタイプが良い。
基本的には先行馬が有利になり易く1~4番手で進められるのが理想。
後ろからの場合早めのペース展開になるか33秒台の末脚で走れると馬券に絡める。
4Fの長い脚が使えるタイプが有利になり易く、今年のメンバーではサラコスティが前走中京2000mの2歳未勝利戦を逃げて後半4F全て11秒台で1.5秒差で圧勝していて展開が向き易そう。
また、ジャパンCの週なのでモレイラ騎手やマーフィー騎手、C.デムーロ騎手などの短期免許騎手の活躍も目立っている。
直線勝負になり易いので上り系の数値の相関関係が強い。AG値やA値の相関関係が強く、TSA値も良い感じ。
今年AG値やA値で目立つのはA値1位・AG値2位のエリキングとAG値1位・A値2位のテイクイットオール。
他に数値で目立つのはTSA・SA・NSA・S値が1位、SP値2位のウォータークラークとSP値1位、TSA値・NSA値が2位のサラコスティ。
前走中京2000mの未勝利戦を逃げて1.5秒差、上り3Fでも1.2秒差の大差で勝利。 重馬場だった京都1800mの新馬戦では後方からの競馬になりエリキングに0.2秒差の2着に敗れている。 今回は良馬場の京都でエリキングとの再戦となるが能力的には同等程度のように見え前走同様に前から行ければ。
前走は野路菊Sで3番手からの競馬でジョバンニに0.1秒差で勝利。 新馬戦はサラコスティに0.2秒差で共に強敵相手に勝利している。 2戦共に上り3Fのスピードで勝利していて、今回もスロー展開になると展開が向き易い。 3番手からの競馬で末脚が切れるので馬券に絡み易い。
前走は野路菊Sでエリキングに0.1秒差の2着。 新馬戦では3番手の競馬から綺麗な加速ラップで勝利していて、3コーナーの下り坂からスピードが乗る京都は得意そう。
前走は稍重の京都1800m新馬戦を2番手からの競馬で勝利。上り3F34秒4でA値64SA値119の高めの数値で勝利。 稍重の馬場の中では優秀な数値で、良馬場になってどうか。 武豊騎手に騎乗変更で+αがあるかも?
本命◎ |
2サラコスティ
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対抗○ |
8エリキング
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単穴▲ |
4ジョバンニ
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連下△ |
3ウォータークラーク
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