RPCI45~RPCI50くらいまでのハイペース~平均ペースになる傾向。 RPCI49くらいが中央値となり、レースタイムは1分50秒1くらいになることが多い。 金曜日から降り続いた雨は土曜日の15時過ぎ頃まで強く降り馬場コンディションは重くらいになりそう。 重馬場の場合は1分48秒前後のハイペース展開となりそう。
過去10年上り最速馬が全ての年で馬券に絡んでいて、上り3Fの早い馬が馬券に絡む確率が非常に高い。 向こう正面くらいからペースが速くそのままゴールまで突き進むような展開が多く、上り3Fのタイムは36秒台になり足抜きの道悪時は35秒台となる。 逃げ馬が過去10年で馬券に絡んだのは2021年のアナザートゥルースの3着が1回のみ。 先行馬も絡むことが少な目で差し馬・追い込み馬に展開が向き易い。
複合的に数値が高い馬が馬券に絡み易く、今年はロコポルティが数値で目立ち、次いでハピが数値では目立つ。 単体の数値ではSP値、TSA値、AG値が良さそう。 SP値はプロミストウォリア、ミトノオー、ロコポルティ。 TSA値はオメガギネス、ロコポルティ、ミトノオー、ミッキーヌチバナ。 AG値ではミッキーヌチバナ、ハピ、オメガギネス、リプレーザ―、ロコポルティ辺りが良さそう。
前走はシリウスSでA値65、SAち139と高い数値で2着。 前々走を稍重の京都1800m戦の三宮Sを1.2秒差で勝利し、同じく京都1800m重馬場の東海SでA値65、SA値130の高数値で2着。 フェブラリーSを除くと馬券内率100%と安定している。 重賞は2着3回と後一歩届かないレースが続いていて、そろそろ重賞の勝利が欲しい。
前走重賞初挑戦となったシリウスSでハギノアレグリアスに0.6秒差の5着。 6~9番手くらいから進めて早い末脚が使えるので、展開は向き易そう。 今回と同条件の平城京Sを1分50秒8と早いタイムで勝利している点が高評価。 実績はやや低めながら数値の高さが目立ち、このメンバーでも能力は引けを取らない
前走14カ月ぶりの出走となったエルムSでは大外枠を引いてしまい4~6番手くらいからの競馬となり良いところなく7着と負けている。 今回は1枠に入ったので逃げて本領発揮と行きたいところ。
馬券には絡むもののなかなか勝ちには繋がらず、デビュー後3連勝してから勝ちが遠のいている。 数値も高く馬券にも良く絡み勝ち負けになってもおかしくはない。 今年の平安Sではミトノオーにタイム差なしの2着。 6~9番手くらいから進められると強そう。
逃げ馬筆頭。7枠と外枠を引いてしまったのは割引が必要だけれど、今年の平安ステークスを逃げて勝利している。 今回はもう一頭の逃げ馬候補プロミストウォリアが1枠に入っていて、少し厳しい展開になりそう。 この馬が逃げた場合は、少しレースタイムが早くなりそう。
前走は平安Sでミトノオーやハピに0.5秒差の6着。前々の競馬になってしまい差し届かなかった感はあるけれど、ハピには完敗といった印象。 今年の東海Sでも7着と良いところなく負けていて、京都は少し苦手かも知れない。 M.デムーロ騎手に乗り変わりになるけれど、意外に相性は良いかも知れない。
馬場、距離とかなり迷走しているリプレーザ―だけれど、兵庫チャンピオンシップを勝っていて、距離的には1800mくらいの方が合いそう。 3年ほど不振が続いているけれど京都のダートでは(着順はどうであれ)上り3Fで上位に入る末脚を見せていて、この条件は合うんじゃ無かろうかと思う。
前走京都1800mの大阪スポーツ杯をA値62、タイム1分51秒0で勝利している点を評価。
ここ2戦早い上りで走れていて、8歳になったもののプロキオンSの時のピーク時と同等な気がする。
本命◎ |
8オメガギネス
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対抗○ |
11ロコポルティ
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単穴▲ |
1プロミストウォリア
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連下△ |
4ミッキーヌチバナ
9ハピ
12ミトノオー
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穴馬× |
2ゲンパチルシファー
5デリカダ
14リプレーザ
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