基本的にはRPCI53~54のスローペースで、平均LAP11秒7前後、レースタイム1分21秒8くらいになることが多い。 天気予報では雨天でのレースになりそうで、馬場コンディションは稍重~重くらいで考えるともう少しスローペースになってもおかしくなさそう。 京都1400m戦らしく3コーナーの下り坂からスパートが始まるロングスパート傾向が強めで、息が入りづらい展開が多い。 上がり3Fの早い馬が優勢になるけれど、まあまあ良い確率で逃げ~3番手くらいまでの前から進める馬にも展開が向き易く後ろ過ぎると届かない可能性が高い。
近年は2年連続でハイペースな展開が続いていて、上りの早い馬に展開が向いている。 その前5年はスローペース展開で逃げ馬が馬券に絡むケースが目立つ。 上りが重要になることが多く、上り3Fで33秒台で走れると馬券に絡める可能性が高い。 OP戦よりも新馬・未勝利の勝馬の活躍が目立ち、去年は1200m戦からの3頭が馬券に絡み200万馬券と大荒れだった。 今年上りの速さが目立つのは2戦共に上り最速で好走しているカワキタマナレアとウォーターエアリー。
数値の相関関係はかなり弱く、前走までの結果はそれほど気にしなくて良さそう。 当日の状態、京都競馬場得意不得意(長く脚を使えるタイプ)、道悪が得意など能力とは違うところを気にした方が良い。 京都の1勝クラスを買ったヴーレヴー、稍重で勝利しているカワキタマナレアとハイファイスピード、少しレース間隔が空いているカルプスペルシュらを注視したい。
前走シンガポールTC(OP競争)を勝利して2戦2勝。し版戦を上り3F33秒8と早い上りでA値65、SA値122と高い数値で勝ててて、2歳牝馬のSA値ランキングで3位。 前走も稍重のOP競争でA値62でSA115と高めの数値で勝利していて能力は高そう。 今回は1200mからの距離延長で京都も初。その辺が合えば能力値的には勝ち負け出来そう。
数値の相関性が低いと上で書いておいて言うのもなんだけれど、ここ2戦武藤騎手に乗り変わり後に2戦ともA値66を超えていてかなり非凡のように感じる。 前走中山の未勝利戦を上がり3F33秒5、A値66で勝利していて堅めの芝の方が合いそう。 この人気なら積極的に馬券に絡めたい。
前走札幌の1500m未勝利戦を勝利。2戦共にA値63を超えていて2歳牝馬SA値ランキングで現在5位タイと能力は高そう。 京都変わりと機種が池添騎手に変わる点で未知数なところはあるものの、
前走は京都1400m戦のりんどう賞で上がり3F33秒8、レースタイム1分21秒8とファンタジーSで予想される勝ち時計の数値で勝利している。 前走と引き続きシュタルケ騎手な点も強みで、人気になるのも頷ける。 能力値はやや低めで、シンガポールTCでもカワキタマナレアに0.3秒差で負けている点などは気になるところ。
前走稍重の未勝利戦を0.5秒差をつけて勝利。 A値61、SA値115と数値はそれほど高くないものの道悪で良く走るタイプかも?
前走はりんどう賞で逃げてヴーレヴーに0.2秒差の3着。 今回ハナを切りそうな馬が少なく、楽に前から行けるとそのまま行ける可能性もありそう。
前走は函館2歳Sで5着と負けているものの、新馬戦ではA値70、SA値120と高い数値で勝利していて能力は高そう。 1400mの距離延長になってどうか。
本命◎ |
15カワキタマナレア
|
---|---|
対抗○ |
14ニシノクードクール
|
単穴▲ |
11ウォーターエアリー
|
連下△ |
6ハイファイスピード
9ヴーレヴー
|
穴馬× |
7カルプスペルシュ
12ダンツエラン
|