RPCI47~RPCI52まで幅広く、ペース傾向はなかなか掴みづらく通常時はRPCI48前後のややハイペースくらいになることが多い。
レースタイムも比較的ばらつきがあり、平均すると1分20秒3前後のタイムになりそう。
息の入りづらい展開になり、3~4コーナーの下り坂からペースが上がり4Fのロングスパート勝負になりがちで長めに脚を使える馬に展開が向き易い。
京都開催のスワンSでは上り最速馬が馬券に絡むことが多く、10年中9回絡んでいて、5-1-3-1と優秀。
1~3番手で進める馬の方が馬券に絡み易いけれど、最終コーナー13番手でも馬券に絡むことは出来、上り3Fのタイムが33秒前半で走れると可能性が高くなる。
前残り・前潰れみたいな展開は少なめで、前からと後ろからどちらも馬券に絡むケースが多め。
今年上り最速タイムで走りそうなのはスズハローム、クランフォード、オフトレイル辺り。
数値の相関関係は低め。
SP値1位の馬がここ10年で1-3-2-4と馬券に絡む率はまあまあ。
TSA値1位も2-4-0-4とまあまあ。
今年のSP値1位は16番人気のセルバーグ、2位も人気薄のノーブルロジャーとなかなか興味深い。
TSA値1位はクランフォード、2位はキングエルメス、3位スズハロームとこちらはなかなか納得の顔ぶれ。
前からの競馬で3連勝してオープン入り。前走は中京1400mでレコードタイムで勝利している。 ここ3戦は全てSA値133以上と高数値でA値も高い。 特に3戦のうち2戦は京都1400mの同条件での勝利で2戦ともスワンSでも勝利できるタイムで勝利している。
前走はCBC賞でタイム差なしの2着でA値68、SA値133と高数値だった。 京都では2戦していてどちらも上り最速タイム、A値67以上SA値131と高数値で走れていて得意な条件。
前走を度外視すると大きく負けているのは海外競争とGIのみ。 1400m戦では重賞競走2戦を含む3-0-2-0と馬券率100%と安定した成績。 京都はシルクロードSでルガルに0.5秒差の2着の経験がある。 騎手はC.デムーロ騎手に乗り変わりになるが過去2回騎乗していてプラス材料ととらえて良さそう。
シンザン記念で勝利していて、米子SでA値68SA値141の高数値で走れている。 恐らく京都は得意なタイプで上手く展開がハマれば勝ち負けまでありそう。
前走はセントウルSに出走し大敗。その前の京都1400m戦のストークSではA値67、SA値130で勝利。 レースタイム1分20秒4の勝ちタイムはスワンSでも十分勝ち負けになる時計で同じような走りが出来ればここでも。
| 本命◎ |
4クランフォード
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|---|---|
| 対抗○ |
8スズハローム
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| 単穴▲ |
14アグリ
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| 穴馬× |
2ジョウショーホープ
13ノーブルロジャー
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