京都大賞典の展開と予想2024年

京都
11R

京都大賞典の展開と予想

2400m 芝 良 🌞

京都大賞典の傾向

ペース傾向はバラバラ。ややスローペース傾向

見事なほどにラップ傾向はバラッバラ。RPCI52~55くらいのややスローペースになる傾向。 ラップタイムもレースタイムもバラバラで、多くは2分24秒0前後になることが多く、上り3Fタイムは34秒1前後になる。 S値A値共に70を超えるような高い数値になることが多い。 馬場は天気も良さそうで良馬場になりそう。

直線勝負になりがち

過去15年で逃げ馬の勝利は0。先行馬の勝利も比較的少なめで差し馬優勢になるレース傾向。 上りタイム1~3位までの馬が勝利することが多く、上りの早い馬が優勢になることが多い。 2019~2023年の京都3開催では先行馬の勝利が続いているが、良馬場ではやはり上りの速さが必要になりそう。

有力馬診断

11ブローザホーン

前走重馬場の宝塚記念を勝利。 後方からのレースになることも多いが重賞レースで馬券外になったことがない。 道悪で非常に数値が高くなり実績も高い。 京都競馬場と2400mは得意な条件で末脚鋭くここでも勝ち負けになりそう。

プラダリア

去年の京都大賞典勝利馬で、今年の京都記念でも勝利している。 宝塚記念では負けているものの得意な条件で、この条件なら勝ち負けになる可能性も十分ありそう。 比較的前から進めるタイプで今回も前めから進めるのではないかと思う。

スマートファントム

前走は天皇賞(春)に出走し14番人気ながら4着と好走。 条件戦では7番手くらいから上がり最速タイムで好走することが多かったが、重賞では後方からの競馬で末脚勝負をしている。 今回も後方から進めそうだけど、展開は向き易そう。

サトノグランツ

去年の神戸新聞杯をレコード勝利した後いまいちぱっとしない成績が続いている。 今年の日経新春杯で3着、目黒記念で4着と善戦はしているもののもう一つパンチが欲しい。 後ろから行って大敗していて、最内枠ということもあり2~5番手くらいの前から進めたいはず。

ドクタードリトル

前走3勝クラスを勝利した上り馬。東京や阪神で数値が高く、速い上りが使えるタイプ。 京都は2戦して勝利がなく、2400mも初めての距離でそれでほど良い条件とはいえなさそう。 7番手くらいからの末脚勝負が得意だけれど、どちらかというと長く脚を使タイプであまり足が溜まらないような展開が望ましい。

管理人による馬券予想

本命◎
11ブローザホーン
対抗○
8プラダリア
単穴▲
6スマートファントム
連下△
1サトノグランツ
9ドクタードリトル