今年から京都牝馬Sの代わりに中京1400mの重賞として生まれ変わった愛知杯。
条件はファルコンSと同じなので、傾向はファルコンSの情報をそのまま利用してコピペ。
決して手抜きではありません。スタート直後の向こう正面でラップタイム10秒台の熾烈なポジション争いがありそのまま早いペースでコーナーに入り、それほど息が入らないまま直線勝負になるケースが多い。
3~4コーナーの下り坂を上手く活かした走りが出来るタイプが強く、中京や京都で実績がある馬が良さそう。 レースタイムは1分20秒前後で、上り3Fの最速タイムは34秒4前後くらいになることが多い。
道悪時は上り3Fの速い馬に展開が向き易く成るだけれど、良馬場時はそこまででもない。
上り最速馬は過去5回の良馬場時の開催で3度1着となっている。
10~14番手からの競馬でも上り最速時は1着になっていて後方からでも届き易いが、基本的には先行馬が有利。
土曜日のファルコンSも傾向はだいたい同じで逃げたリリーフィールドと4番手くらいで進めたモンドデラモーレの前で進めた2頭が馬券内に入り、8番手から差したヤンキーバローズが勝利している。
上り3Fタイムは34秒前半のタイムが出ていたので、同程度の末脚の馬は馬券に絡む可能性がありそう。
前走はシルクロードSに出走し4着。敗因には外枠を挙げていた。 前から進めて速い末脚が使える馬券に絡み易いタイプで、中京1400mの傾向には合いそう。 芝1400mは初めてで距離が伸びてどうか。
前走はシルクロードSで15着。ゲートを破壊して外枠発走となっており前走は度外視して良さそう。 1400m戦で3連勝していて、距離はばっちり。中京は初で合うかどうか。 前から進めることも出来るので内枠は合いそう。
前走3勝クラスの飛騨Sを逃げて勝利。A値64と高い数値で勝利している。 初めての重賞挑戦になるけれど、目立つ逃げ馬もいないのですんなり逃げられると可能性がありそう。 未勝利戦でも前走と同じ1分21秒4で勝利しているので、安定して速く走れそう。
前走はスワンSに出走し13着と大敗。敗因については特に語られていない。 豊明Sではコースレコードで勝利。日本レコードのタイ記録でもある1分19秒0で勝利していて得意な条件。 ニュースではまだ太目残りのようなコメントも見られるのでパドックなどで仕上がりを見てからの方が良いかも?
前走はシルクロードSに出走し5番手からの競馬で2着。 前から進めるタイプ。 近走は明確な武器はないものの安定した成績で走れることが多く、相手なりに走れるタイプに見える。 1400m戦は初めてで距離が伸びてどうか。
前走はカーバンクルSに出走し5番手からの競馬で5着。 1400m戦は初めてで、スプリント以外への出走は3年ぶり。 5番手くらいから速い上りを使えるタイプで、距離が合うなら可能性あるかも
ここ3戦ほどはやや不振が続いているけれど、去年のフィリーズレビュー勝馬で1400m戦では実績がある。 3歳春の時点ではSA値120台と高い数値で走れていて能力はある。 騎手乗り変わりによる変わり身があれば。
| 本命◎ |
9カピリナ
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|---|---|
| 対抗○ |
4セントメモリーズ
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| 単穴▲ |
12ベガリス
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| 連下△ |
11クランフォード
13グランテスト
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| 穴馬× |
10モリノドリーム
14エトヴプレ
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