RPCI52くらいのややスローペースになることが多い。
3~4コーナーにかけて下り坂となっていて、得意・不得意が分かれやすく中京巧者に要注意。
中京が得意なのは金鯱賞2連勝中のプログノーシスと、前走の中日新聞杯を含む2戦2勝と中京負けなしのデシエルト。
ディープモンスターもレコードタイムとなった去年の中京開催だった小倉記念で3着に入っていて要注意。
稍重のローズステークスをA値67、上り3F33秒5で勝っているクイーンズウォークも条件が合いそう。
土曜日から小雨が続くようなので稍重~重くらいの想定が良さそう。
道悪が得意そうなのはプログノーシスとクイーンズウォーク。
2頭とも中京も得意で申し分のない好条件となりそう。
2023年、2024年とプログノーシスが2連覇中。中京の下り坂を活かしたスピードで去年は0.8秒差の大差で勝利している。
プログノーシスは後方からで3~4コーナーからスピードを上げて差し切っていて、2着馬との上り3Fの差が2年とも0.7秒以上差がありかなり得意なように見える。
しかし、その二年で騎乗していた川田騎手が今年はプログノーシスではなくクイーンズウォーク騎乗になるので同じ走りが出来るかどうか。
基本的には先行馬が有利になり易く、逃げ馬が馬券に絡むケースも良く見られる。
今年逃げるが予想されるのはホウオウビスケッツかデシエルト。
こちらは両馬とも岩田康誠騎手騎乗で重賞を勝利しているけれど、今回はホウオウビスケッツに騎乗する。
逃げやすそうなのは内枠に入ったホウオウビスケッツに見えるけれどどうか。
ここ5年ほどS値1位&NSA値1位の活躍が目立ち、3年連続1位となっている。
TSA値1~3位の入賞率も高く良さそう。
今年のS値・NSA値1位はプログノーシスでSA値も1位、TSA値・A値・SP値は2位と総合して高い。
次いで数値で目立つのはディープモンスターでSP値1位、S値・TSA値・SA値2位。小倉記念での数値が大きく影響していそう。
次いでデシエルトが高くTSA値1位、S値2位、SP値3位の数値。
今回逃げそうな1頭。前走は中山金杯で2番手からの競馬で9着と負けている。 騎乗したドイル騎手は敗因は展開・枠・斤量を挙げていた。騎手変更もあったと思う。 今回は岩田康騎手に戻り本来の走りが出来そうな気がする。 もう一頭逃げそうなデシエルトは5枠に入り、枠的にはやや有利。 岩田康はデシエルトも主戦騎手でスタート直後の主導権争いは一つの見どころとなりそう。 あまりバチバチになってしまうと厳しい展開になりそう。
2023年~2024年の金鯱賞で勝利していて3連覇を狙う。中京が得意で、特に金鯱賞での末脚の速さはなかなかの異次元。 去年は早めのまくりで0.8秒差で圧勝している。 2年とも川田騎手が騎乗だったけれど、今年は西村騎手に乗り変わりとなり同じ走りが出来るか。 稍重の札幌記念でも大差で勝利していて、QE2世Cでも稍重でロマンチックウォリアーにクビ差、ノースブリッジに2馬身以上の差をつけた2着と重い馬場が合いそうでコース条件は最高。 (ノースブリッジは次の良馬場だった札幌記念で負けている)
前走は中日新聞杯で逃げて1月の日経新春杯を大差で勝ったロードデルレイに0.4秒差をつけて勝利。 アンドロメダSでも同じくロードデルレイに0.8秒差、ディープモンスターに1.2秒差と大差で勝利していて、ここ2戦逃げて良い勝ち方が出来ている。 今回はその2戦に騎乗していた岩田康騎手ではなく、武騎手に乗り変わり。 ホウオウビスケッツという逃げ馬が内にいるのでなかなか展開は厳しそう。
前走は小倉牝馬Sに出走し6着。やや展開が悪かったように思える。 その前は秋華賞で15着でここ2戦はやや不振が続いた。 3走前のローズSでは稍重条件で6番手からの競馬で上り3F33秒5、A値67のSAち133と高い数値で勝利している。 稍重はA値の数値が高く出ていて得意そう。 引き続き川田騎手が騎乗する点がなかなか興味深い。
| 本命◎ |
2ホウオウビスケッツ
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|---|---|
| 対抗○ |
8プログノーシス
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| 単穴▲ |
5デシエルト
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| 連下△ |
6クイーンズウォーク
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