ほぼ東海ステークスなので、中京良馬場で開催された過去の東海ステークスを参考に傾向を調査。
東海ステークスのペースはハイペースとスローペースで2極化。
RPCI45~48のハイペースとRPCI52~53のスローペース。
スローペースになった場合は前有利になりがち。
ハイペースでも後ろ過ぎると届きづらく、勝利馬だけを見ると1~2番手から進める前が有利に見える。
上り最速馬が過去7年で4回、上り2位の馬も4回馬券に絡んでいる。
逃げ馬は3回、1~2番手の馬が7回馬券に絡み、最終コーナーで5番手までに広げると14頭と3分の2を占める。
最終コーナーで10番手より後ろの馬が良馬場の時は0頭で後ろからになると厳しそう。
チャンピオンズCからのローテが目立ち、次いでベテルギウスS、武蔵野S、師走Sからの出走が多い。
レースタイムは1分51秒8前後になることが多く、上り最速タイムは36秒0前後になることが多い。
数値の相関関係はそこそこ良く、A値やTSA値、NSA値で見るのが良さそう。
S値やSP値もそこそこで、能力どおりに決まりやすいレースな印象。
今年数値で目立つのはA値・TSA値・NSA値・AG値が1位のカズペトシーン。
注目すべき数値全て1位なのは魅力的。
他にTSA値、NSA値2位、S値2位のサンライズジパング、A値・TSA値が3位のディープリボーン、SA値・SP値2位、S値3位のロコポルティ、A値2位、NSA値3位のミッキーヌチバナなど。
前走は武蔵野Sに出走し、13番手からの競馬でA値63、エンペラーワケアに0.2秒差の2着。 数値が高いのが魅力的で数値上は最上位。 後方から進めるタイプなのでやや展開が向きづらい気もするけれど数値の高さを信じて本命。
前走はみやこSに出走し10着と負けている。コメントがやや不透明な感じで敗因は不明な点が少々不安材料。 前々走はシリウスSで2番手からの競馬でA値65、SA値139の高数値でハギノアレグリアスに0.2秒差の2着。 前から行けるので展開は向き易そう。
今回逃げそうな馬筆頭。ここ2戦共にA値62、SA値132と高数値。 浜中騎手騎乗で2戦とも好調だっただけに、騎手変更はマイナス材料。 2~3番手くらいの方が良さそうなので他に逃げ馬がいると展開が向きそう。
前走はチャンピオンズCで3着。芝は知ったら位海外行ったり、前から行ったり後ろから行ったりとなかなか掴み切れない馬という印象。 チャンピオンズCで馬券に絡める能力はありなかなか馬券から切りづらいが、この人気だと悩ましい。
前走みやこSでは12着に負けている。 その前の3走はA値60を超え、SA値も130前後で走れていて能力はありそう。
前走はカノープスSに出走し6着。 2~3番手で進めて早い上りが使えるタイプで、馬券に絡み易い。 中京では3-1-0-0-と好走していて数値もA値66以上で2回走れているので得意な条件。
| 本命◎ |
13カズペトシーン
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|---|---|
| 対抗○ |
10オメガギネス
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| 単穴▲ |
1サンデーファンデー
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| 連下△ |
3ドゥラエレーデ
6ロコポルティ
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| 穴馬× |
11ディープリボーン
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