去年は久しぶりに京都開催の京都金杯だったが今年はまた中京開催なので、 2021年~2023年の中京開催の京都金杯を参考にして傾向を調査。 少し特殊で3コーナーのマイル戦になり、ペースはRPCI48~51くらいの平均ペース。 レースタイムは1分32秒9前後になることが多い。 基本的には前有利になるけれど、後ろからでも上り3Fを34秒0前後で走れると届く可能性がある。
基本的には前が有利になるけれど、上り最速タイム~2位までの末脚で馬券に絡むケースがある。 中京開催では3レースとも平均ペースx一定のペース型となっていて、ワンペースのタフなレース展開になりそう。 基本的には前からの競馬が出来る2~5番手で進められるタイプに展開が向き易い。 中京のS値65の時に上り3F34秒0前後で走れると後ろからでも届く可能性がある。
数値の相関関係はやや弱めながら、AG値とA値の相関関係が良さそう。 2023年の京都金杯はAG値の上位3頭で1~3着がそのまま決まっている。 2021年もAG値74の穴馬2頭、ケイデンスコール(12番人気)とエントシャイデン(14番人気)が馬券に絡んでいて、AG値縛りで狙ってみるのも面白いかも知れない。 2022年は逆にSP値の高い馬が勝っていて、2着のダイワキャグニーはSP値100とSP値1位だった。 今年はAG値の高い馬が多くウォーターリヒト、サクラトゥジュール、ゴールデンシロップ、アスクコンナモンダ、シャドウフューリー、マテンロウオリオン辺りがAG値90を超えている。 AG値70以上の馬と先行馬に注目してみたい。
前走リゲルSで2番手からの競馬で勝利。2走前は11番手と後方からの競馬となり4着に負けているものの非常に安定した成績で走れている。 前から進めて上り3F33秒台で走ることが出来るにので馬券に絡み易い。 重賞は初出走になるけれど、ここでも安定した走りが期待できそう。
前走キャピタルSで11番手からの競馬で上り最速33秒5のタイムで差し切り勝利。 2走前もキングカメハメハMに出走し上り最速32秒8のタイムで勝利していて、東京では実績がある。 ここ2戦田辺騎手に乗り変わり後に良く走れていて、ここでも勝ち負けになる可能性はありそう。 AG値100と最も高い点も良い。
御年8歳と高齢馬だけれど、去年は東京新聞杯で勝利している。 末脚が切れるタイプで、特に東京や新潟では切れる末脚がある。 前走関屋記念では2番手からの競馬で上り3F34秒0で13着とやや数値を落としている点は不安材料。 最重量ハンデ58kgもややマイナス材料。
中京で5戦して4-0-0-1と勝率80%と得意な条件。 9月にはポートアイランドS(L)を勝利している。 中団から進めて速い末脚が使えて、展開は向き易そう。
前走はターコイズSに出走し前からの競馬で3着。 2024年は重賞を4勝し全て掲示板の安定した走りが出来ている。 6~9番手くらいから進めることが多く差し切れない競馬が多いけれど、前走は早めの仕掛けで馬券に絡んでいて同じ走りが出来るとチャンスがありそう。
2番手から進めることが多い。ここ2戦は良いところなく負けている。 5月の都大路Sでは2番手の競馬で上り3F33秒5、A値70のSA値139と非常に高い数値で勝利している。 S値の高いレースで馬券に絡んでいるのでタイムが速くなりそうな今回は展開が向き易そう。
前走はキャピタルSに出走し4番手からの競馬で4着。 ずば抜けた武器はないけれど、前から進めて必ず掲示板に乗る安定さは抜群。 中京競馬はファルコンSの出走が一度あるが、この時はやや数値が低く着順も自身で最も悪い5着だったので少し苦手そうに見える。
前走オーロCを14番手の後方からの競馬で勝利。 SA値が120前後とやや低めなので展開次第なところはあるけれど、遅いタイムになるとチャンスが出てきそう。 原騎手騎乗時に速い上りが使えていて相性がとても良さそうな点が好印象。
本命◎ |
9シャドウフューリー
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対抗○ |
16ウォーターリヒト
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単穴▲ |
7サクラトゥジュール
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連下△ |
1ロジリオン
2セオ
5アスクコンナモンダ
15ドゥアイズ
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穴馬× |
4ゴールデンシロップ
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