ハイペースになる場合もあるけれどRPCI52前後のややスローペースくらいになることが多い。
向こう正面の下り坂からペースが上がり、そのまま5ハロン速いペースのままゴールまで駆け抜ける展開が多い。
レースタイムも1分48秒5~1分51秒9まで幅があり、平均すると1分50秒1くらいのタイムになりそう。
上り3Fのタイムが早い馬の活躍が非常に目立ち、2016年以降8年連続で1着馬は上がり3Fタイムが2位以内。
S値が70以上になるようなハイスピードレースになることが多く、1分50秒0前後のタイムになることが多い。
前から進める馬に展開が向き易いけれど、ハイペース展開になると後方から馬券に絡むケースが多くなる。
上り3Fの最速タイムは35秒5くらいになり、S値70を超えるようなペースで早い上りが使える馬が狙い目。
数値の相関関係はそれほど強くないけれど、強いて言えばA値が良さそう。
S値とTSA値もボチボチくらいで、全体的に数値の高い馬は馬券に絡み易い。
今年はレモンポップがSP値1外の6項目すべてが1位とずば抜けていて、ここは軸として間違いなさそう。
次に数値が良いのが人気薄のスレイマンと6番人気想定のハギノアレグリアス。
前走はマイルチャンピオンシップ南部杯でペプチドナイルに0.1秒差の1着。3着のキタノヴィジョンには0.9秒差の大差。 国内では連対率100%と安定して走ることが出来る。 ここ最近は逃げることが多く、去年のチャンピオンズCも逃げて勝利しており今回も逃げる可能性が高そう。 1枠を引いたこともあり万全の態勢。
前走JBCクラシックでメイショウハリオに0.8秒差の大差で勝利。 川田騎手騎乗時は全て重賞レースで4-1-0-0と非常に安定して高い成績を残している。 去年のチャンピオンズCでは後方からの競馬になり末脚届かずレモンポップに0.2秒差の2着に負けているけれど、普通に前から行ければ勝ち負けになってもおかしくない。
前走は中京開催のシリウスSで5番手からの競馬で1着、A値66・SA値141と高い数値で勝利している。 中京競馬は比較的得意なコースで、3-1-0-1と去年のチャンピオンズC以外では連対率100%。
前走はみやこSで0.1秒差で勝利。 前から進めるタイプで末脚も速い。 中京は初出走でどうか。 武豊騎手騎乗時は3-0-1-0と安定感抜群。
前走はオーバルスプリント。上り最速ではあったものの差し脚届かず0.2秒差の2着。 前から進めるタイプで比較的安定した成績。
前走レディスプレリュードで0.1秒差の3着。 5番手くらいからの競馬で早い末脚を使えるタイプ。
| 本命◎ |
2レモンポップ
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|---|---|
| 対抗○ |
8ウィルソンテソーロ
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| 単穴▲ |
3ハギノアレグリアス
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| 連下△ |
12サンライズジパング
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| 穴馬× |
10アーテルアストレア
14スレイマン
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