今年の小倉記念は中京競馬場での開催となるため、中日新聞杯や金鯱賞などの中京2000mで行われるレースを参考に傾向を分析。 大体どのレースもRPCI52~55くらいのスローペースになる傾向で平均ラップタイムは11秒8前後でレースタイム1分59秒0前後になる。 最終コーナーで14番手でも馬券に絡むことが出来、どの位置からでも馬券に絡むことが可能。
数値の相関関係は非常に弱く、強いて挙げるのであればSP値が比較的絡み易い。 今年SP値が高いのはディープモンスター(100)、レッドランメルト(41)、グランスラムアスク(31)の3頭。
前走は鳴尾記念でヨーホーレイクに0.3秒差の5着。SA値がここ3戦124~135と高い。 3~5番手の好位から進めることが多く、上りも早いタイムを出せる。 中京は2戦していて1-0-0-1の成績で可もなく不可もなくという印象。 今回は58.5kgの最重量ハンデを背負う。
今年の福島牝馬Sを勝った重賞勝利馬。前走のマーメイドSでは10着と大きく負けている辺りから小回りコースの方が合いそう。 中京では2戦していて1-1-0-0と成績が安定していて悪くは無さそう。 4~5番手から進めるケースが多く、重賞でも安定した成績。
前走はマーメイドSで0.6秒差の6着。SA値が比較的安定して高め。 やや後ろからの競馬になるが、上りのタイムは早く直線勝負のような展開になれば。
前走は七夕賞で5着。 平均してSA値120台の高い数値で走れている。 後方からの競馬になるため展開次第にはなるけれど、今回は川田騎手騎乗に戻りその辺の展開に合わせた騎乗をしてくれそうな気がする。
前走はラジオNIKKEI勝でSA値136と高数値でタイム差なしの2着。 今回古馬戦、中京競馬場、西村騎手騎乗と初めて尽くし。 前走の数値は高かったので軽ハンデも含め可能性はありそう。
前走はマーメイドSで4着。しばらく重賞戦で負けていたけれど、前走は上り最速タイムでSA値も127となかなか良かったと思う。 中京の3勝クラス関ケ原Sで上がりタイム33秒2で勝てているのが好材料でレースタイムが遅くなると可能性が出てきそう。 ハンデも53kgと2番目に軽い。
本命◎ |
11ディープモンスター
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対抗○ |
10コスタボニータ
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単穴▲ |
12セントカメリア
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連下△ |
1リフレーミング
7シリウスコルト
9ファユエン
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