基本的には2~5番手からの競馬が良さそうです。 しかし去年のナムラクレアのようにスプリントレースの割には後方からでも馬券に絡むケースがあり、逆に逃げ馬はここ5年では馬券に絡んでいません。 先行馬での有力馬はママコチャ、ルガル、ジューンブレア。 差し・追込みではナムラクレアとトウシンマカオが目立ちます。
当たり前ではあるのですが、実績のある馬がそのまま好成績を収めています。 プレレートで見てみると110以上の馬が馬券に絡むケースが多いです。 今年のプレレート1位は1番人気のサトノレーヴで119。 近走海外競馬が多く、各種能力値では強さを測りづらいのですが実績は最上位で当然有力候補の一頭です。 特にモレイラ騎手騎乗時の成績は2-2-1-0と相性も良いです。
連覇は近年では2016-2017年のレッドファルクスや2012-2013年のロードカナロアの2頭。 2010年以降の3着内で見てみるとカレンチャン、ロードカナロア、レッドファルクス、ダノンスマッシュ、ナムラクレアが連続で馬券内に入っています。 お替りが多いということはレース条件の得意不得意が分かれやすいレースということです。 去年の1~4着は今年も健在で、ナムラクレアとママコチャはどちらも2023~2024年連続で5着以内で好走しています。 逆に今年の一番人気サトノレーヴは去年も1番日記でしたが7着で負けています。 この傾向で考えると去年の1~4着馬であるルガル、トウシンマカオ、ナムラクレア、ママコチャの4頭は要チェックかなと思います。
数値で目立つ馬が勝つケースが多く、2023年ママコチャ、2020年グランアレグリア、2016年レッドファルクスなどは1位の項目が5種以上あっての1着でした。 NSA値の高い馬の活躍も目立ち、NSA値1位の馬が過去10年で6回1着になっています。 A値の2位までの馬も成績が良く、過去10年で1着馬が7頭、2着馬が3頭います。 今年数値で目立つのはNSA値とA値が1位のママコチャ。 次にNSA値とA値が2位のジューンブレアと、A値2位・NSA値3位のトウシンマカオが良さそうです。 ジューンブレアはやや実績不足感もありますが、中山1200m戦は3戦3勝で寿司、A値71SA値136以上と数値では全く見劣りしません。
| 本命◎ |
11トウシンマカオ
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|---|---|
| 対抗○ |
4ママコチャ
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| 単穴▲ |
13ジューンブレア
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| 連下△ |
6ナムラクレア
7サトノレーヴ
15ルガル
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| 穴馬× |
14カピリナ
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