RPCIは53前後くらいのややスローペースになることが多い。レースタイムは1分48秒3前後になることが多くそれほど大きなずれは出ない。
ペース配分は1コーナーに入ってから4コーナーくらいまで淡々と12秒前半くらいのペースで進み、直線勝負になることが多い印象。
とはいえ、上り最速馬はそれほど馬券に絡んでいないので、前からの競馬で持続スピードがあるタイプが良い。
上りの最速馬はそれほど馬券に絡んでなく、2~6番手くらいからの競馬で上り3Fで35秒0くらいで走れるタイプが最も強い。
最終コーナーで10番手より後ろからの馬は馬券に絡んでいないので後ろからの馬には厳しい展開になりそう。
前が有利だけれどPCI3は55前後になることが多く、スタミナ勝負に強いタイプが良さそうなので、S値55くらいのレースで先行してPCI55くらいで勝てているタイプが狙い目かも。
数値の相関関係はボチボチ。TSA値3位までの馬が過去10年間で8度1着になっている。
今年数値で目立つのはジョスランでTSA値・A値・AG値・SA値・NSA値の5項目が1位。
次いで目立つのはTSA値1位タイ、A値・NSA値・S値が3位のパラディレーヌ。
TSA値3位、S値・SP値・NSA値2位のエナジーショットなど。
前走中山1800mの新馬戦を2~1番ての競馬で上り最速33秒7、A値72と非常に高い数値で勝利している。 レースタイムが非常に遅い中での数値だったので微妙な数値でもあるけれど、同一条件で完勝しているのは高評価。 エフフォーリアの全妹で血統は申し分なし。
前走つばき賞に出走し2番手からの競馬で上り最速35秒2で勝利。 2番手からの競馬で速い上りで勝てている点が好材料。 今回は中山に変わり、川田騎手に乗り変わりどうか。
前走は中山2000mの1勝クラスで7番手からの競馬で上り最速34秒9でアロヒアリイに0.1秒差で勝利。 上りタイムはアロヒアリイに0.8秒差をつける末脚。 前走と同じ走りが出来るならここでも勝ち負けになる。
前走はセントポーリア賞で7番手からの競馬でエネルジコに0.2秒差の2着。 2走前の芙蓉Sと新馬戦はモレイラ騎手騎乗で5番手からの競馬、上り最速タイムでA値60を超える数値だった。 安定して馬券に絡んでいるのは魅力的。前目の競馬で速い上りが使えていて、PCIは全て57を超えている。
前走は中山1800mの1勝クラス戦で2番手からの競馬で2着。 負けてはいるもののレースタイム、展開、上り3Fタイムなどはここでも通用するレベル。 前走のS値は61と高く前走と同じ走りが出来ると良さそう。
ここ2戦はフェアリーS11着、阪神JF10着と良いところなく負けている。 アスター賞では高い数値で走れていて能力はある馬だと思う。 出遅れもなく気性面の問題も出なければ頭まである可能性がありそう。
| 本命◎ |
7ジョスラン
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|---|---|
| 対抗○ |
4パラディレーヌ
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| 単穴▲ |
12ゴーソーファー
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| 連下△ |
1ミッキーマドンナ
16エナジーショット
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| 穴馬× |
9ジャルディニエ
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