RPCIは52~54くらいのややスローペースになる傾向でレースタイムは1分46秒8前後になる予想。
スタートからゴールまで終始12秒0前後のペースで進むワンペースになりがち。
恐ろしいほどに淡々と進み直線で底力勝負になる。
良馬場開催の中山牝馬Sで傾向を見てみると、上り3Fの速い馬はそこまで多くない。
逃げ・番手からの競馬で馬券に絡んだケースが無く、比較的前からの競馬には展開が向きづらそう。
後ろ過ぎても届くことが少なく3着に入った2例がある程度で5~8番手くらいから進めるタイプが良さそう。
上り3Fの最速タイムは34秒前半くらいなのでそこまでスピードが無くても活躍が期待できる。
数値の相関関係はかなり低め。SP値はそこそこ絡むことが多く、過去10年でSP値が色付きの馬が9回勝利している。
今年SP値に色がついているのはクリスマスパレード(100)、ミアネーロ(100)、ヒップホップソウル(95)、ホーエリート(80)の4頭。
データ的にはこの4頭のいずれかが1着になる確率が高そう。
前走はターコイズSに出走し14番手の後方からの競馬で上り最速タイム34秒1で0.3秒差の8着。 中山で数値が高く、紫苑Sでは8番手からの競馬で上り最速33秒0、クリスマスパレードにタイム差なしの2着。 この時の数値が最高でA値69、SA値146と高数値だった。
前走3勝クラスの魚沼Sを勝利してオープン入り。前からでも後ろからでも行ける自在性があり、展開は向き易そう。 ここ3戦全てA値が62を超えていて、M.デムーロ騎手との相性が抜群に良さそう。 実績は低めながら数値の高さは上位。
前走小倉牝馬Sで8番手からの競馬で勝利。 府中牝馬Sでは12番手からの競馬で上り最速32秒8の末脚でブレイディヴェーグに0.2秒差の2着。 去年の8月から高い数値で走れていて、8番手くらいから進められるので展開が向き易そう。
前走は中山金杯に出走し逃げて4着。 前から進めるタイプで、3走前の紫苑Sでは2番手からの競馬で上り3F33秒9でレコードタイムで勝利している。 紫苑S以外での数値は比較的平凡だけど、中山のこの条件なら強い。
前走はニューイヤーSで8番手からの競馬で11着と大敗。 その前のディセンバーSは7番手くらいからの競馬でA値68、SA値139で2着。 京成杯AHでは5着ながら上り3F32秒9でA値74、SA値148と中山の直線の末脚はかなり切れる。
前走はターコイズSに出走し2番手からの競馬でA値61で2着。 実績がそこまで伴わないもののSA値122~136の高い数値で走れている。
ここ2戦はダートで走り14着、8着と微妙な結果で稍迷走気味。 紫苑SとフラワーCで2着と中山では好走例があり1発あるかも。
| 本命◎ |
1ミアネーロ
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|---|---|
| 対抗○ |
11シランケド
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| 単穴▲ |
12シンティレーション
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| 連下△ |
2ビヨンドザヴァレー
5ジューンオレンジ
6クリスマスパレード
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| 穴馬× |
9ヒップホップソウル
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