ペース傾向はハイペースから超スローペースまで幅広いけれど、確率としてはRPCI52前後の平均ペースからややスローペースくらいになり易い。
レースタイムは2分12秒台になることもあるけれど、2分13秒5前後になることが多い。
レース展開は向こう正面からだらだらとペースが速くなり続けゴールまで続くようなタフさが要求される展開になりやすい。
上り3Fの上位が馬券に絡む傾向も強いので、タフな中でも直線で早い脚が使えるタイプが良い。
勝馬だけで見ると3番手くらいまでにいる馬が勝つケースが非常に多い。
過去に重賞で3番手くらいからの競馬で馬券に絡めていると良さそう。
末脚の速い馬が目立ち前から進めて上りの速い馬の活躍が目だつレース。
上がり3Fを34秒台で走れると馬券に絡み易い。
不良馬場だった2021年と2024年を除いて見てみると、馬券に絡んでいる馬は上り3Fの速い馬が目立ち最後の直線が重要なことが伺える。
すべての年で上り最速馬が絡んでいて、上り3Fを34秒台で走れると馬券に絡み易い。
3着内で見てみると6~8番手くらいからの競馬で馬券に絡む馬達も目立つ。
最終コーナーで10番手までに付けていないと厳しそう。
末脚で目立つのは人気の3頭で、レーベンスティール、コスモキュランダ、ダノンデサイルの順。
数値はそこそこの相関関係があり、A値、TSA値、SA値、NSA値辺りが良さそう。
比較的堅めの配当になることが多い重賞で、数値も高めで決まりやすい傾向。
今年数値で目立つのはTSA値・NSA値・AG値1位、A値2位のレーベンスティール。
A値1位、NSA値・AG値2位のニシノレヴナント、SA値1位、TSA値2位のチャックネイトなど。
前走は天皇賞秋で11番手からの競馬で8着に負けている。 その前のオールカマーでは4番手からの競馬で上り3F34秒1で勝利。 セントライト記念でも勝利していて、中山2200mは得意条件。 どちらも上り3Fを34秒くらいで走れていて安定して馬券に絡めそう。
前走は有馬記念で逃げて3着。 菊花賞は不利などがあり6着で負けているもののダービーの勝利と中山2000mの京成杯の重賞を2勝している。 京成杯で上り3F34秒1で走れていて、中山は相性が良さそう。 今回戸崎騎手に乗り変わりとなりどうか。
セントライト記念でレーベンスティールに0.2秒差の2着、レコードタイムだった皐月賞でジャスティンミラノにタイム差なしの2着、弥生賞ではジャパンカップ2着馬のシンエンペラーに勝利するなど中山の重賞で強い相手に勝ち負けをしてきている点が好材料。 中山は得意そうで全て34秒台の末脚で走れている。 3~4コーナーで前に出ることも出来て、中山でなら盤石な走りが出来そうなイメージがある。
前走はチャレンジCで10番~12番手の後方からの競馬で2着。 アンドロメダS以外では高い数値で走れている。 前から行けるタイプなので展開が向き易そう。
前走は中山金杯で3番手からの競馬で3着。目立った武器はないけれど好位からSA値120台で走る安定さがある。
ここ3戦はパッとしない成績で、数値も99~116と1勝クラス程度の数値で良いところが無い。 中山金杯では3着に入っていて、この時は4番手くらいからの競馬で上りも34秒台と良い走りが出来ていて力はあると思う。
| 本命◎ |
2レーベンスティール
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|---|---|
| 対抗○ |
8ダノンデサイル
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| 単穴▲ |
13コスモキュランダ
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| 連下△ |
9ディープモンスター
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| 穴馬× |
7マイネルクリソーラ
18ボーンディスウェイ
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