ペースはRPCI54前後のスローペースになることが多い。
向こう正面から徐々にペースが上がり始め、ゴールまでペースが右肩上がりに上がっていく。
レースタイムは2分1秒3前後になり、上り3Fの末脚勝負になることが多い。
過去10年で上り最速馬が8年馬券に絡み、5回1着になっている。
上りタイム2位や3位の馬達も馬券に良く絡み、上り3Fが速い馬が馬券に絡む。
上り3Fのタイムは34秒台だ走れると馬券に絡み易い。
基本的には前目からの競馬が有利になり5番手くらいから末脚が使えると強く、最終コーナーで10番手より後ろだと届かない。
末脚勝負になり易いレースなので、A値やAG値の数値が高い馬が活躍しやすい。
特にA値の高い馬の活躍が目立ち、A値の4位くらいまでが馬券に絡む可能性が高くなりそう。
今年は数値ではゲルチュタール一頭抜けている感じで、AIには前走レコードタイムだった葉牡丹賞のタイム差無し2着の数値が高く評価されているっぽい。
そのゲルチュタールはAG値以外の6項目で数値1位と京成杯では類を見ない。
他に数値で目立つのはAG値1位、A値4位のキングノジョー、A値2位、AG値4位のミニトランザット、AG値2位、A値4位のマテンロウムーヴなど。
前走レコードタイムとなった葉牡丹賞でタイム差なしの2着。 新馬戦は2番手からの競馬でA値67と高い数値で勝利している。 葉牡丹賞2着以内からの出走馬は連対率50%と高くローテ的にも良さそう。 中山二千の経験と前でも中団でも結果を出せている点、A値が2戦とも61を超えるなど好材料が多い。
前走は東京2000mの新馬戦で2~6番手の競馬で上り最速33秒8の末脚で勝利。 ジャスティンパレスやアイアンバローズの弟の良血馬。 鞍上は引き続きルメール騎手で鞍上は最高。 ニュースではまだ若さが見られ折り合い面に課題があるとのことで安定性はマイナス評価。
前走中山1800mの未勝利を勝利。 勝ち上がりまで4戦を要したもののSA値が右肩上がりで成長が感じられる。 4戦全て前から行ける点と前走の上り34秒5で走れている点が好材料。 津村騎手への乗り変わりで勝利していて、引き続き津村騎手騎乗という点も良い。 追切のコメントも上々で調子は良さそう。
前走はベゴニア賞で5番手からの競馬で直線届かずに3着。 前残りな競馬の中で良く追い詰めていた。 新馬戦では逃げて上り最速33秒8で勝利している。 姉にアエロリット、従兄弟にミッキーアイルがいる良血馬。 騎手変更はややマイナス材料。
前走は京都2000mの未勝利戦を逃げて勝利。2着に0.9秒差の大差で勝利している。 2走とも前から進めて早い上りを使えているので今回の展開は向き易そう。 大外枠はややマイナス材料になりそうだけれど、京成杯だけで見ると8枠の活躍が目立つ。
前走京都1600mの新馬戦を逃げて上り3F34秒2の上り最速タイムで勝利している。 前から行けて上りも速いので馬券には絡み易いタイプに見える。 全姉イフェイオンは中山の重賞フェアリーSを勝っていてコース相性も良さそうな予感。
前走中京2000mの未勝利戦を勝利。上り3Fタイムが2位の馬と0.8秒差ある異次元の脚だった。 比較的京成杯と同じようなペースで勝利していて、展開が向き易そう。 やや後ろからの競馬になることが多いので後ろ過ぎなければ。
| 本命◎ |
8ゲルチュタール
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|---|---|
| 対抗○ |
9キングノジョー
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| 単穴▲ |
2ニシノエージェント
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| 連下△ |
3ミニトランザット
5ガルダイア
11マテンロウムーブ
14パーティハーン
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