過去10年で見てみると全てスローペース傾向。
比較的前から進める方が馬券に絡み易く、ここ5年で見ると逃げ馬が4回馬券に絡んでいる。
後方からの競馬では届かなくなるケースが多いが、上り最速馬が馬券に絡むことは多い。
レースタイムは3分46秒0前後になることが多く、上り3F最速タイムは35秒0前後になる。
上り最速馬は過去10年間で見ると8年9頭が馬券に絡んでいる。
1~5番手の前から進めるタイプが馬券に絡み易い傾向。
R.ムーア騎手の3連覇を始め、海外騎手の活躍が目立ち、長距離レースらしく騎手力が必要なことが伺える。
ローテーションではアルゼンチン共和国杯からの参戦が目立ち、次いで京都大賞典、古都S、丹頂Sなどが見受けられる。
前走京都大賞典で5番手からの競馬で勝利。2走前の目黒記念ではシュトルーヴェにタイム差なしの2着と実績は最上位。 3000mを超える長距離戦は初めてで、中山でも勝利が無く今回の条件は未知数な部分が多い。
今年は1年半の休養明けでオールカマー、アルゼンチン共和国杯で2戦とも二桁着順と大敗している。 その前2戦は3000m戦でどちらもレコードタイムで勝利していて、長距離戦で無類の強さを誇る。 鞍上も西村騎手に戻り万全の態勢のように見える。
今年でステイヤーズSの参戦は4回目。去年のステイヤーズSでは逃げて勝利している。 今年は海外レースで2戦していて馬券には絡めていない。
前走古都Sで5番手の競馬からコパノサントスに0.1秒差の2着。 前の方から進めて早い上りが使えるので今回のレース展開に向きそう。
| 本命◎ |
4シュヴァリエローズ
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|---|---|
| 対抗○ |
6ミクソロジー
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| 単穴▲ |
3アイアンバローズ
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| 連下△ |
14ゴールデンスナップ
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