11R
府中牝馬Sの展開と予想
1800m 芝 良
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府中牝馬ステークスの傾向
上り３Ｆの速い馬が勝つ！後方からでも届きます
過去の良馬場時開催の府中牝馬Ｓの傾向を見てみますと、上り３Ｆが３２秒台になることが多いことが分かります。
ＰＣＩ３が５７～６０くらいの超後傾ラップになり易く、末脚勝負になり易いレースです。
後方からでも届く場合が多く、上り３Ｆを３２秒台で走れると馬券内に入る可能性が高くなります。
前から進める場合は上りのタイムが３３秒台で走れると勝負になりそうです。
指標はＡ値・ＮＳＡ値・ＴＳＡ値などが良さそうです
指標の相関関係は弱めです。Ａ値の１位やＮＳＡ値の１位は馬券に絡むことが多そうです。
ＴＳＡ値５位までの馬が馬券に絡むケースが多いです。
今年数値で一番目立つのはカニキュルで、Ａ値・ＮＳＡ値・ＴＳＡ値・ＡＧ値が１位です。
他にはＳＡ値１位、ＴＳＡ値２位のフィールシンパシー、Ａ値・ＮＳＡ値２位でＴＳＡ値３位のタガノエルピーダ。
ＳＰ値・Ｓ値１位のミアネーロとＳＰ値・Ｓ値２位のラヴェルも目立ちます。
有力馬診断
◎ 13カニキュル
前走東京の１６００ｍ２勝クラスを３番手からの競馬で上り３Ｆ３２秒９で勝利しました。 格上挑戦になりますが前走の末脚を見るとスピード勝負では引けを取らないと思います。 軽ハンデ５２ｋｇなんても好材料で、今回のメンバーであれば勝負になりそうです。
〇 14ラヴァンダ
前走はシドニーTに出走し逃げて２着でした。 ２走前の阪神牝馬Ｓでは１１番手からの競馬で上り最速の３２秒７でタイム差なしの３着になっています。 この時の実績と、上りの速さが好材料で、府中牝馬Ｓの展開に合いそうです。
▲ 10ウインエーデル
過去３戦は二桁着順で、オープン戦ではいまいちな成績が続いています。 去年のユートピアＳで１０番手からの競馬で上り最速の３２秒９で勝利しています。 東京１８００ｍ戦で２戦２勝と好成績・高数値で得意な条件としています。 ハンデが５２ｋｇと軽く、得意なこの条件なら。
△ 11タガノエルピーダ
数値はカニキュルに次いで高いです。 ２～３番手の前からの競馬で、上り３Ｆを３３秒台で走ることが出来、今回の展開には合いそうです。 レースタイムが速くなるあとやや厳しくなりそうなので、展開が向けば。
管理人による馬券予想
| 本命◎ |
13カニキュル
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|---|---|
| 対抗○ |
14ラヴァンダ
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| 単穴▲ |
10ウインエーデル
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| 連下△ |
11タガノエルピーダ
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