ここ数年はRPCI56のスローペースになることが多く、レースタイムも合わせて遅くなり2分32秒台になることが多いです。
2024年と2021年は完全に直線3ハロンの勝負になっていて、上り3F32秒台のようになるケースも考えられそうです。
2022年は上り3F34秒台の勝負になりましたが、この時は3~4コーナーからペースが上がり続けるような展開になっています。
今年も積極的に進めるようなタイプも不在なので、直線での勝負になりそうです。
ここ4年ほどはRPCI56以上のスローペース傾向です。2021年と2024年は直線勝負型、2022年と2023年はスローペースで徐々に加速型で少しタイプは違いますが基本的には前が有利になり易そうです。
レースタイムが2分30秒より早くなってくると後ろからが有利になってくる傾向です。
10番手くらいからの競馬で速い末脚の馬が馬券に絡むケースが目立つので、速い上りが使えるタイプは要チェックです。
ここ4年は日経賞からの出走馬が勝利しています。
レーン騎手が過去7年中3回騎乗していて、騎乗機械3連続で3~6番人気の馬を馬券に絡めていて異常なほど好成績になっています。
今年は人気薄のシルブロンに騎乗予定ですが、持ってくる可能性は十分ありそうです。
2024年はS値、SA値、NSA値の上位3頭で上位1~3位を占めていました。
過去10年で見るとSA値・TSA値、NSA値等が良さそうに見えます。
SA値とNSA値のどちらも高い馬が馬券に絡み易く、今年はアドマイヤテラがこれに該当します。
今年数値で目立つのがアドマイヤテラで、A値とNSA値が1位、SA値・TSA値・S値・SP値が2位と全体的に高いです。
次に目立つのはディープモンスターで、SA値1位、TSA値・NSA値・S値が3位です。
他にTSA値1位のスティンガーグラス、SA値とAG値が2位のニシノレヴナント、S値1位、NSA値2位のホーエリートなどが続きます。
前走は大阪―ハンブルクCで3番手からの競馬で上り34秒9で勝利し、ニシノレヴナントやシルブロンなどに先着しています。 去年の菊花賞では向正面でじわじわポジションを上げて大まくり気味に3着になっています。 東京は初ですが、陣営のコメントでは左回りが良いとのことで合うのではないかと話していました。 前から進めるタイプなので、ここでも会うんじゃないかと思います。 道悪の時に好成績・高数値が目立ち、馬場が荒れている方が良さそうに見えるので、土曜日の雨でタフな馬場になっていそうな今回は合うのではないかと思います。
前走は湾岸Sに出走し、3番手からの競馬で上り最速37秒0で勝利しています。 ルメール騎手騎乗時に連対率100%で、特に2400m~2500m戦では大差をつけて勝利しているところから得意な条件だと思います。
ここ2戦はあまり良いところが無く着順も数値も低く負けています。 チャレンジCは出遅れ、日経賞は馬場を問題点に挙げていたので道悪はあまり良くなさそうです。 六社Sでは3番手からの競馬で上り3F33秒3の末脚で勝利していて、東京は得意だと思います。 末脚で目立つ馬が少ないので、去年と同じように直線入ってヨーイドンとなれば強そうです。
前走は大阪―ハンブルクCで3~5番手からの競馬で上り34秒9でアドマイヤテラに0秒1差の2着でした。 久しぶりに馬券に絡んだレースで、これくらいの距離で道悪の時に好成績・高数値になっています。 天皇賞秋では10着に負けているものの上りタイム2位の33秒0で走れていて末脚も使えるタイプなので、今回は展開が向き易いのではないかと思います。 前走が池添騎手に騎乗変更で成績を残せているので、手が合うんじゃないかと思います。
前走は大阪―ハンブルクCで5番手からの競馬で4着でした。 レーン騎手に乗り変わりとなりますが、騎手の力だけで持ってくる可能性がありそうです。 スローペースの直線勝負型が比較的合うタイプだと思うので、展開がハマれば。
| 本命◎ |
10アドマイヤテラ
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|---|---|
| 対抗○ |
8スティンガーグラス
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| 単穴▲ |
13マキシ
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| 連下△ |
18ニシノレヴナント
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| 穴馬× |
14シルブロン
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