レース前日の金曜日に雨が激しく降った影響で馬場は稍重くらいでの開催になる見込み。
RPCIは50前後になることが多く、レースタイムは良馬場時で1分19秒6前後になることが多い。
稍重、重だった2020年と1017年はどちらもRPCI55以上のスローペースになっているので、スローペースになる可能性もある。
レース当日は晴れ予報なので、馬場の回復次第で展開予想を調整した方が良さそう。
上り3Fタイムは色付きが少ないけれどタイムは速く、33秒5くらいで走れる必要がありそう。
基本的には5~8番手の差し馬に展開が向き易い。
PCI3は57を超えることも多く、2020年以降は55~57くらいの後傾競馬が続いている。
高松宮記念からの出走が多く、次いで東京新聞杯やダービー卿CTからの出走。
どのレースでも結果に問わず、着外の馬でも馬券に絡んでいる。
数値の相関関係は弱めながら、SP値、TSA値、NSA値あたりはまあまあ。
SP値2位までの馬が馬券に絡むことが多く、今年のSP値1位はレッドモンレーヴ、2位はロジリオン。
数値で1番目立つのはママコチャでTSA値・NSA値・S値・A値・SA値の5項目が1位。
次いで高いのがトウシンマカオで、SA値1位、TSA値・NSA値・A値2位。
続いてSP値・AG値1位のレッドモンレーヴとSP値2位、TSA値・NSA値・SA値・S値3位のロジリオン。
前走は京都金杯に出走し4~6番手からの競馬で6着。 ルメール騎手騎乗時に良く走る印象で、前から進めて速い上りを使うことが出来ている。 東京1400mの経験が非常に多く、前から進めて上り3F33秒前半で走れているのでここは得意条件。 道悪は経験がなく未知数。
前走はオーシャンSで15番手の競馬になり上り最速32秒3とご右脚ながら0秒9差の7着まで。 上り3Fの速さは随一で、上りが重要な京王杯SCは2年連続で連対中。 後方からの競馬になるので、スローペースになると展開が厳しくなる。 稍重で良いところが無く馬場状態によってかなり左右され、良馬場になるようなら本命。 ディー騎手に乗り変わりとなりどうか。
前走は高松宮記念に出走し9番手からの競馬で上り3Fタイム3位の33秒8で4着。 1400m戦は成績が良くなく、去年の京王杯SCは6着。 道悪は稍重では2勝していて普段と変わらない印象。
前走は高松宮記念で8番手からの競馬で3着。 ここ3戦はA値が全て63を超え数値では一番目立つ。 1200m戦ではスプリンターズSとオーシャンSの2つの重賞を買っているけれど、1400m戦では少し成績が落ちる。 東京は初出走。新潟では高数値で勝っていて合いそうな気がする。 道悪では数値・実績共に良くないので稍重より渋い馬場の時は少しマイナス補正を入れた方が良さそう。
前走はダービー卿CTに出走し6番手からの競馬で9着。 ここしばらくはマイル戦に出走していて、1400m戦は約1年ぶりとなる。 2~3歳時の東京1400m戦では上り3F33秒前半のタイムで走れている。 1400m戦では1分20秒を切るような速いタイムのレース経験がないので、速いタイムになるとどうか。 道悪は2回経験していて、良くも悪くもなくといったところ。
| 本命◎ |
1シャドウフューリー
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|---|---|
| 対抗○ |
10レッドモンレーヴ
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| 単穴▲ |
9トウシンマカオ
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| 連下△ |
3ママコチャ
4ロジリオン
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