ペースは年によってはハイペースになることもあるけれど、基本的にはRPCI56前後のスローペースになることが多い。
レースタイムはだいたい1分59秒0になる。
ペース配分は3~4コーナーで息が入る場合と入らない場合と2パターン。最近は息が入りづらい消耗戦となる事が多い。
息が入るような場合は33秒前半の直線の末脚勝負になり、入らない場合は上り3F34秒くらいで前が残りやすくなる傾向。
2020年以降は4~6番手の前から進める馬が上り3Fタイム34秒1前後のタイムで勝つのが勝ちパターンになっている。
PCI3は56以上になることが多く、かなり後傾な展開になるのである程度脚が残らないと厳しい。
後ろから進めるタイプの場合上り3Fのタイムを33秒前半で走れると可能性が出てきそう。
ここ3年は上り3Fのタイムが34秒台のスローペース展開が続いていて、前が有利になっている。
フラワーCの掲示板組は馬券に良く絡んでいる印象で今年はゴーソーファが該当する。
重賞からの出走馬が強いけれど未勝利、1勝クラスからでも馬券に絡んでいる馬はちらほらいる。
前走は初出走の未勝利戦を2~3番手の前からの競馬で上り最速34秒1、A値67のSA値125と高い数値で勝利。 この時の未勝利戦の2~4着馬が未勝利戦を勝ち上がっているので、レベルの高い未勝利戦だった。 母は桜花賞馬のレーヌミノルという良血馬。 コメントなどを見るとまだまだ仕上がり途上らしい。 初戦は前から行けて速い上りが使えたので、同じ走りが出来れば今回の相手でも勝負できそう。
前走は中山1800mの1勝クラスで3~5番手からの競馬で上り3Fタイム35秒1で勝利し新馬戦から2連勝。 前から進めて持続スピードを使えるタイプなので、最近のフローラSの傾向にはマッチしている。 今回は200mの距離延長となるが陣営のコメントでは距離は長いほど良いと話しているので、良さそう。
前走は逃げて阪神1800m1勝クラスの君子蘭賞を勝利し、2走前は阪神1600mの未勝利戦を逃げて上り3F33秒6、A値67SA値122と高い数値で勝利した。 今回も逃げると思われるが、1枠のロートホルンも前に出る可能性が高いのですんなり前に行ければ。 折り合いの悪さから逃げを選択しているようなので、距離延長+2番手以降の競馬となると少し厳しそう。
前走はフラワーCに出走し、9番手からの競馬で上り3F35秒0で3着。 ここ3戦は7~9番手からの競馬で速い上りで馬券に絡んでいて、フラワーCでもパラディレーヌには差されたものの上り2位のタイムでの3着。 馬体重が順調に上がっていてしっかりと成長している様子が伺える。 2000m戦だった1勝クラスの数値が最も高く、2000m戦の方が合いそう。 新潟の新馬戦を勝利しているので、東京も合いそうな気がする。
クイーンC、フェアリーSとマイル重賞を2回走りどちらも11番手からの競馬で上り最速タイムで3着。 今回は2000mに距離延長となるけれど、コメントを見た感じではプラスと捉えている模様。 上りの速さは非常に目立つので、2000m+大外枠の展開がハマれば。
前走はフリージア賞で2番手からの競馬で勝利。ダノンシーマやフクノブルーレイクに快勝している。 2000m戦で2勝しているので距離実績は一番。 3戦全てがポジションからの走り方で、やや前で進めるのが一番良さそう。 前走2番手からの競馬で34秒1で走れていたので、速いタイムになっても同じように走れれば。
前走はエルフィンSに出走し7番手からの競馬で4着。2走前はアルテミスSに出走し3番手からの競馬で上り3F33秒5、A値64で0.2秒差の6着だった。 成績はなかなか微妙だけれど2歳時の2戦は上りが速く、A値も2戦共に65以上。 新馬戦の時の仕上がりが一番良かったようで、今はそれよりもやや悪いっぽいけれど、この舞台は合いそう。
| 本命◎ |
4エンジェルブリーズ
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|---|---|
| 対抗○ |
7ブラックルビー
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| 単穴▲ |
13ルクスジニア
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| 連下△ |
9ゴーソーファー
10カムニャック
12ヴァルキリーバース
18エストゥペンダ
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| 穴馬× |
5タイセイプランセス
6ティラトーレ
14マイスターヴェルク
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