RPCIは42の超ハイペースから52のややスローペースまで幅広い。
基本的にはRPCI47前後のややハイペースくらいで、レースタイムは1分35秒2前後になることが多い。
スタート直後、向こう正面の下り坂でかなりペースが上がり激しいポジション争いになる。
3~4コーナーで一度息が入り、直線に入ってから3Fでの直線の末脚勝負となる。
勝馬の履歴を見てみると先行馬が有利になり易く、ここ4年は3~4番手で進める王道競馬での勝利が続いている。
PCI3は49~52くらいになることが多く、前半のハイペースでも末脚が残っている馬に展開が向くことが多い。
2024年は異常なハイペースの消耗戦になったが例外として考えて良いかと思う。
レースタイムは1分35秒2前後で上り3F35秒台で走れると強い。
前走ダート重賞戦での1着馬の活躍が目立ち、根岸Sや東海S、チャンピオンズC、川崎記念などからのローテーションで活躍する馬が多い。
今年は根岸Sを勝ったコスタノヴァ、プロキオンSを勝ったサンデーファンデー、武蔵野Sを勝ったエンペラーワケアらがいる。
馬券に絡んだ3着までの傾向で見ると、末脚上位3位までの馬が馬券に絡むケースが多い。
勝利馬は先行馬が目立ち、先行有利に見えるけれど13番手より後ろからでも届くケースも多く末脚がブチ切れるタイプはスローペースにならない限り強い。
ローテーションではチャンピオンズCと根岸Sからの出走馬が目立つ。
RPCIは47台になることが多いがPCI3は50前後になり、先行有利だけど末脚も使えるタイプが良い。
前走は武蔵野Sに出走し4番手からの競馬で勝利。 東京のダート重賞では2戦2勝と負けなしで得意な条件。 ダート戦では3着以下になったことが無く非常に安定感がある。 今回は武史騎手に乗り変わりになる点でどうか。
前走は根岸Sに出走し7番手からの競馬で2着に0.7秒差で圧勝。 東京では5戦5勝と無類の東京巧者。 騎手はR.キング騎手に乗り変わりとなるが過去騎手変更時は全て勝利していて影響はなさそう。
前走プロキオンステークスで逃げて1着。 ここ3戦前から進めて結果を残していて、数値もSA値130台と高い。 今回は極端な逃げ馬が不在でウィリアムバローズとどちらかが逃げることになりそう。 速い上りは使えないタイプでサンデーファンデーが逃げると早いタイムになりそう。 今回のレースはサンデーなのでファンデーになるかも!?
前走は名古屋大賞典に出走し2番手からの競馬で勝利。 数値はそこまででもないけれど、馬券内を外したことが無く安定した走りが出来る。 A値がそこまで高くなく、今回の相手にどこまでという不安点から抑えまでに。
前走はプロキオンSに出走し、6番手からの競馬でサンデーファンデーにタイム差なしの2着。 ダート転向後は安定した成績で強い相手と走ってきていて経験値は上位。
前走はチャンピオンズCに出走し、レモンポップに0.4秒差の5着。 ここ4戦はGIやJpnIでの出走で前からの競馬で安定した成績で走れている。 去年のフェブラリーSの勝馬で連覇を狙う。
今回逃げそうな1頭。前走はJBCクラシックに出走し逃げて6着。 前から行ってそこそこの末脚が使えるので、展開が合えば馬券に絡む可能性も十分にありそう。 遅めのタイムよりも速い時計で活躍できるタイプなので、今回は展開が向きそうな気がする。
前走は根岸Sに出走し騎手を振り落としての競争中止。 2走前はJBCスプリントに出走し、勝利している。 後ろから進めるタイプなので1枠は合わない気がする。 東京ではそれほど実績が高いわけではないけれど、上り3Fを35秒5前後で走ることが出来るので、展開がハマると一発ありそうでこの人気なら妙味がありそう。
| 本命◎ |
1エンペラーワケア
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|---|---|
| 対抗○ |
9コスタノヴァ
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| 単穴▲ |
7サンデーファンデー
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| 連下△ |
11ペプチドナイル
12サンライズジパング
14ミッキーファイト
|
| 穴馬× |
2タガノビューティー
4ウィリアムバローズ
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