ペースはかなりのスローペースになり、RPCI55くらいのケースが多い。
レースタイムは1分47秒1前後のタイムとなり、それほど早い時計にはならないことが多い。
終始淡々としたペースで進み、直線に入ってからの上り3Fでの末脚勝負になる。
前からの馬も脚が残っていることが多く、2~6番手くらいからで末脚の速い馬に展開が向き易い。
勝利馬は御覧の通り錚々たるメンバーで、2~5番手で進めて速い上りが使える馬が勝つケースが多い。
レースタイムは1分47秒台になることが多く、速いレースタイムにはなり難い印象。
上り3Fは33秒前半が最速タイムになる。
後ろから進めた場合に馬券に絡んだケースが無く、展開は厳しくなる。
スローペース直線勝負型のレースになることが非常に多く、前から進めて末脚が活かせる馬に展開が向く。
6番手より後ろからの競馬だと厳しくなる印象で、2~4番手くらいで進めるのが理想的。
1番人気が1着になるケースが非常に少ないけれど大荒れにもなり難く、比較的堅めの決着になることが多い。
数値の相関関係がかなり高め。TSA値の相関が強く過去10年でTSA値4位までの馬が10回勝利し、8回2着になっている。
複数の項目で1~3位になっている馬の活躍が目立つ。
今年数値で目立つのはNSA値・A値・AG値1位でTSA値2位、SA値・S値・SP値3位のレッドキングリー。
TSA値・S値・SP値1位でSA値2位、NSA値3位のリトルジャイアンツ。
SA値1位、TSA値・NSA値・S値・SP値2位のマスカレードポールの3頭。
人気のサトノカルナバルは数値は比較的低め。
前走は東スポ杯2歳Sで2~3番手からの競馬でクロワデュノールに0.3秒差の3着。サトノシャイニングに0.2秒差と末脚で一歩届かず負けている。 過去2戦して2戦共に東京での競馬で2番手から進めて早めの末脚が使えているので、今回の条件では展開が向き易そう。 逆にこの展開で勝ち負けしてきた相手が少なく、馬券には安定して絡めそう。 騎手は新馬戦の時と同じ北村宏司騎手に戻るが、数値はルメール騎手騎乗時よりも良く問題はなさそう。
前走は京都2000mの新馬戦で4番手からの競馬で上り最速タイムで2着に0.5秒差をつけて勝利。 前からの競馬で上り最速で走れている点から今回も展開は向き易そう。 リスグラシューの半弟で父ドゥラメンテのラストクロップの1頭。
前走はホープフルSに出走し後方からの競馬で11着と大敗している。 アイビーSでの数値や勝ち方が良く、3番手からの競馬で上り最速33秒4、A値64のSA値127と高い数値で勝利している。 この時の走りが出来るとここでもチャンスが出てきそう。
| 本命◎ |
8レッドキングリー
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|---|---|
| 対抗○ |
5ネブラディスク
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| 単穴▲ |
2マスカレードボール
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