見事なほどにペースもレースタイムもバラバラなレース。
RPCI45のハイペースからRPCI57のスローペースまで。
レースタイムも1分32秒5の速いレースタイムから1分34秒2の遅いタイムまで。
今年逃げそうなのはミラーダカリエンテかロートホルン辺り。
ミラーダカリエンテがペースを作ったら遅いタイムに、ロートホルンなら速いタイムになりそう。
以前は逃げや先行馬有利のケースが目立っていたけれど、ここ最近のクイーンカップでは差し競馬が優勢。
勝馬で見ると上り3Fでの速さはそこまで目立っていないけれど、馬券に絡むケースは上り重視になる印象。
2019年以降はPCI3が52~59とかなり後傾色が強く末脚鋭い馬に展開が向き易いように見える。
3着以内の結果で見てみると、上り3Fの速い馬達が目立ち2019年以降は上り最速馬が必ず馬券に絡んでいる。
息の入りづらい展開になることが多く、上り3Fの最速タイムは33秒5くらいになることが多い。
勝利するには少し前で末脚が使えるタイプの方が良いけれど、11番手の中団後方から勝つケースが2度あり、33秒5くらいで走れると勝ち負け出来そう。
阪神JFからの出走が目立ち、2025年は不在ながら阪神JFで3着以内の好走率が非常に高い。
フェアリーSからの出走もまあまあ。
数値の相関関係はやや弱め。TSA値とA値が少し高め。NSA値もまあまあ。
末脚が必要になることが多く、A値系の数値は高い方が良さそう。
S値、SP値のレースタイム系の相関は弱めで、あまり気にしない方が良さそう。
今年数値で目立つのはTSA値とSA値1位、NSA値2位のロートホルン。
A値とAG値1位、TSA値2位のマディソンガール。
SP値1位、A値・AG値2位、TSA値3位のエンブロイダリーなど。
前走は東京1400mの1勝クラス戦で4番手からの競馬で上り最速33秒1の末脚で勝利。 2走前はサフラン賞で上り最速タイムだったものの届かずに5着。 4戦して全て上り最速タイムで走れている点で、直線の末脚はかなりのもの。 東京都新潟で特によく、新潟の未勝利戦ではレコードタイムで勝利している。 アドマイヤマーズ産駒でここで勝利すると産駒の重賞初勝利となる。
前走は京都1800m新馬戦で2番手からの競馬で上り3F33秒0の末脚でショウヘイに0.1秒差、3着馬に1秒差で勝利。 ヤンキーローズの仔でリバティアイランドの半妹。 京都1800mでの33秒0の末脚はかなり速く、2歳時に33秒0以下で走ったのはマディソンガールが初。 瞬発力は出走馬中最も高いように見える。
前走は阪神JFで最後方からの競馬で6着。 東京の新馬戦を0.8秒差の圧勝したあと新潟2歳Sで上り最速タイムで0.1秒差の2着と、東京と新潟ではよく走る。 新馬戦ではA値64と数値も高く、東京なら。
前走東京の未勝利戦で逃げて、2着に1秒差の大差で勝利。 この時の数値がS値61、A値60と高い数値で、今回も逃げると可能性を感じる一頭。
| 本命◎ |
7エンブロイダリー
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|---|---|
| 対抗○ |
11マディソンガール
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| 単穴▲ |
12コートアリシアン
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| 連下△ |
5ロートホルン
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