ペースはRPCI50前後の平均ペースになるけれど、ペース配分はかなりのバラツキがある。
基本的には直線勝負になるけれど、近年の東京新聞杯はずっとペースが速いままゴールまで突き進む展開が多い。
上り3Fの速い馬が馬券に入ることが少なく、後ろ過ぎると届かないケースが多い。
各年の勝利馬を見てみると比較的差し馬が優勢。先行馬が少なく、差しや逃げ等の方が目立つ。
上り最速馬の勝利も少なめで、6~7番手くらいから差す競馬が多い印象。
逃げ馬が勝利したケースは3度あり、1分34秒と遅いペースが2回と1分31秒台の速いタイムで逃げ切るパターン。
PCI3は54~56くらいになることが多く、後半に脚が無くなると厳しい。
東京コースにしては上り最速馬が馬券に絡むケースがあまり目立たない。
4~10番手からの競馬で上り3F33秒台で走れるタイプに展開が向きそう。
数値の相関関係が弱いので、展開や枠から見た方が良さそう。
数値ではSP値が良さそうで、GIなど強い相手と走っているのが良さそう。
前走はマイルCSに出走し10番手からの競馬で4着。 末脚が切れるタイプで、東京や新潟の方が相性は良さそう。 前走は末脚が活かしきれなかった印象だけれど、勝利したエリザベス女王杯でもA値は低く京都が不得意な印象。 距離で負けたというよりもコース適正によるものとみて、得意な東京なら。
前走はマイルCSで後方からの競馬で10着。ブレイディヴェーグと同じく京都があまり得意ではないのかも。 数値が非常に高く、末脚が切れる。 2走前は富士Sで10番手からの競馬で勝利している。 後方からの競馬となり展開は向きづらそうだが、末脚は一番良さそう。
8歳とかなり高齢になってきたものの前走京都金杯を10番手からの競馬で見事に勝利。 前からでも後ろからでも行ける自在性があり、6~7番手くらいから進められるとこの相手でも十分勝機がありそう。 去年の東京新聞杯で勝利していて、R.キング騎手騎乗時に重賞で3戦2勝と相性が良さそう。
前走は秋華賞で13番手からの競馬でチェルヴィニアに0.3秒差の2着。 ここ3戦は全て後ろからの競馬で上り最速で2~3着と安定した成績ながら、実は1勝馬。 東京のマイル戦では少しパッとしない印象で、新馬戦の上り3F33秒0だけが非常に速かった印象。 今回が初の古馬戦となり、相手関係は少し未知数。 少し馬場が渋っている方が得意そうで今回のメンバーだと少し厳しい?
ここ3戦上り最速で安定した成績。前走は京都金杯で後方からの競馬でサクラトゥジュールに0.1秒差の2着。 末脚勝負になるとブレイディヴェーグやジュンブロッサムとは分が悪いと思うので、前から行ければ。 3戦共に田辺騎手騎乗での成績なので、騎手変わりはマイナス評価。
| 本命◎ |
7ブレイディヴェーグ
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|---|---|
| 対抗○ |
8ジュンブロッサム
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| 単穴▲ |
1サクラトゥジュール
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| 連下△ |
4ボンドガール
12ウォーターリヒト
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