ペース傾向はハイペースから超スローペースまでまちまちですが、RPCI54くらいのスローペースになることが多い。
レースタイムもバラバラになり易いものの1分46秒2前後のタイムになることが多い。
スタート直後の下り坂の2コーナーで速いペースになり向こう正面で落ち着き3~4コーナーではペースが落ちて息が入り、直線3Fの末脚勝負になりやすい。
去年は前からの馬に展開が向き前残りの競馬になったものの、多くは後ろからでも届くことが多く末脚速い馬に展開が向き易い。
逃げ馬は過去10年で馬券に絡んでおらず不利になりそう。
2~4番手からの競馬も通常と比べると馬券に絡むことが少なく5~9番手くらいの差し馬に展開が向き易い。
上り3Fタイムが33秒0前後で走れると勝率が高く、33秒5くらいで走れると馬券に絡む確率が高くなりそう。
数値の相関関係は高めで全体的な数値の高い馬が良さそう。
TSA値やSA値が特によく、全体的な数値が高い馬が馬券に絡み易い。
今年の出走馬ではSA値、NSA値、SA値が1位、TSA値、A値が2位のファイアンクランツ、
TSA値、A値、AG値1位でSA値、NSA値2位のレッドキングリー、SP値1位でSA値、TSA値、NSA値、AG値3位のクロワデュノールらの数値が高い。
前走東京1800mの新馬戦を2番手からの競馬で上り3F33秒8、A値61、SA値118のなかなかな数値で快勝。 6月の新馬戦でレースタイム1分46秒7は東京1800mの新馬戦における過去最速タイム。 直線で2着馬アルレッキーノとの競り合いになったけれど、ムチの一振りであっさり振り切り勝利していて完成度は高そう。
前走稍重の東京2000mの新馬戦で2番手からの競馬で上り3F33秒4のA値70、SA値120と非常に高い数値で勝利。 2着馬と0.7秒の大差をつけて勝利していて、前から行けて切れる前足は馬券に安定して絡めるタイプ。 ルメール騎手に乗り変わりになり万全の態勢に見える。
前走は札幌2歳Sで後方からの競馬でまくり気味で進め、上り3F36秒4、A値61のSA値121と高めの数値で3着。 外を回った分不利になった印象で勝馬とそれほど大差は無さそうに見える。 東京・良馬場での競馬は初になるけれどここ2戦での印象では条件は良さそう。
前走中京2000mの新馬戦を3番手からの競馬で上り3F33秒7、A値64のSA値101の数値で勝利。 レースタイムは遅めだったものの、A値64の数値は優秀で今回の展開傾向に合いそう。
| 本命◎ |
4クロワデュノール
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|---|---|
| 対抗○ |
7レッドキングリー
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| 単穴▲ |
3ファイアンクランツ
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| 連下△ |
9サトノシャイニング
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