過去10年の開催ではRPCI44~47くらいのハイペースが多め。 2回ほどRPCI51くらいの平均ペースになっているが基本的にはハイペースになる。 RPCI47前後だとレースタイムが早くなる傾向で、早い時は1分34秒台、それよりもハイペース、もしくは平均ペースになると1分35秒台の勝負となる。 今年の天気は晴れ予報で良馬場での開催となりそう。
2018年以降の6年間は上りの早い馬の活躍が目立つ。 後方から届くケースが多く、末脚番長を選ぶのも良さそう。 ペースが平均ペースになると前からの馬が残る可能性が強くなり、展開を読む力が重要になりそう。 今年はメイショウテンスイがペースを作りそうで、前回吉田豊騎手騎乗時には逃げてS値72で勝利していて、今回もハイペースになることが予想される。
数値の相関関係は弱め。上り重視なレースになり易いので、AG値は比較的相関関係が強そう。 今年AG値が高いのはエンペラーワケアとタマモロックの人気2頭。 エンペラーワケアは全体的な数値も高く、馬券に絡む確率は高そうに見える。 全体的な数値の高さではペイシャエスが2番目に目立つ。
新馬戦のみ芝でのレースで5着と負けているもののダート替わり後は連対率100%と非常に安定した成績。 前走はエニフSでA値76、SA値151と非常に高い数値で勝利していて数値上は飛びぬけている。 1600mは初挑戦で距離延長となる。 前から進めるタイプで武蔵野Sの傾向には合わないけれど、数値からそれを払拭するほどの能力の高さを感じる。
前走3勝クラスをA値62SA値132の高めの数値で勝利。 ここ4戦後方からの競馬で高いA値で勝ち負けが続いていて、武蔵野Sの展開は向きそう。 相手が強化されるけれどA値の高さが目立ち、このメンバーでも十分にやれそう。
前走グリーンチャンネルCを後方13番手から進めて上り最速35秒3の末脚で勝利。 柴田騎手騎乗変更後にA値64を超える好走を見せていて、ここ3戦全て好走できている点は見逃せない。 前走の走りが出来ると今回もチャンスがありそう。
前走はグリーンチャンネルCで7番手からの競馬で2着。 中団くらいから進めて早めの脚を使えるので展開は向き易そう。 今回はムーア騎手騎乗で+αあってもおかしくない。
前走はエルムSで4番手からの競馬で勝利。A値64SA値130と高めの数値。 前々走のマーチSでも2番手からの競馬で3着に入っていて重賞でも堅実な走りが出来る。 2022年にはユニコーンSの勝利もあり東京のマイルでもやれそう。
今回逃げそうな1頭。前走はサマーチャンピオンに出走し9着。 その前がジュライSで逃げて勝利していて、その前の天保山Sでも逃げて3着と好走している。 素直に逃げさせてもらえれば可能性あるかも。
本命◎ |
10エンペラーワケア
|
---|---|
対抗○ |
13カズペトシーン
|
単穴▲ |
11ショウナンライシン
|
連下△ |
9ペイシャエス
12タマモロック
|
穴馬× |
5メイショウテンスイ
|