RPCI54前後のスローペースになることが多く、直線に入ってからの3F勝負になることが多いレース。
ハイペース~平均ペースくらいになることもあり、この場合は息が入りにくい勝負となりレースタイムも速くなる。
過去10年で上り最速の馬が7回馬券に絡んでおり、1着3回2着4回と直線の末脚は重要となりそう。
上り3Fのタイムは32秒台~33秒前半が必要で、前から進める場合は34秒前半の末脚が必要そう。
天気は深夜から雨が続き、土曜日は一日を通して雨模様となりそうで稍重~重くらいの渋めの馬場想定が良さそう。
2020年以降の4年間は息の入りづらい展開となり、上りの早い馬よりも前から進めて粘れる脚を使える馬に展開が向いている。
2番手~7番手くらいで進めて速い上りが使える場合は展開が向き易そう。
逃げ馬は過去10年で馬券に絡んだのは3回で勝利したのは2014年のセカンドテーブルにまで遡る。
数値はそれほど相関関係がなく、前走までの情報はそれほど宛にはならない。
S値の5位までに1~2着に入る場合が多く、参考にする場合はS値かS値とTSA値辺りが良さそう。
今年数値で一番目立つのはエイシンワンドでAG値、A値、SA値、NSA値の上り系の数値で1位の項目が4つ。S値とTSA値が2位。
S値とSP値のスピード系の1位はマイネルチケットでエイシンワンドに続く形。
他にS値が高いのはレモンバーム、エンドレスサマー、クラスペディア、シンフォーエバー、ヒシアマン辺り。
前走重馬場の小倉2歳SをA値64SA値123でクラスペディアに0.1秒差で勝利している重賞馬。 新馬戦でもクラスペディアに0.2秒差で、ハイファイスピードには1.2秒の大差をつけて、A値68の非常に高い数値で勝利してる。 重馬場で勝っている点も高評価でS値もA値も高くこのメンバーでは能力は1番高そう。 1400mは距離延長となり、東京競馬場も初でその辺りに問題が無ければ順当に勝ち負けになる。
前走稍重の札幌1500m未勝利戦をA値65の高数値、2着馬に1秒差の大差で勝利している。 新馬戦は先日サウジアラビアRCを勝利したアルテヴェローチェにタイム差なしの2着と善戦していて、重賞級の力はありそう。 稍重のコンディションで大差、高数値で勝っている点もプラス評価で好条件となりそう。 東京は初なので東京の芝やG前の坂などに問題が無ければ。
新馬戦、小倉2歳S共にエイシンワンドの2着に負けているものの2戦共にA値が64以上の高数値で能力は高そう。 前から進めて早い末脚を使えるタイプなので馬券に絡み易く、このレースでも展開は向き易そう。 三度エイシンワンドとのワンツーになってもおかしくない。
前走はサウジアラビアRCでアルテヴェローチェに0.2秒差の3着。 好位から進めて直線粘る脚を見せたものの2頭に差されている点はやや評価を下げた方が良い気がする。 ゲートの出が良くテンが速いので大崩れは無さそうだけどやや決め手不足な感じで相手までな印象。
前走東京1400mの新馬を0.4秒差で勝利している。 上り最速タイムで勝てている点は高評価だが、数値はそれほど高くない。
前走逃げてA値64と高めの数値で未勝利戦を勝利。 勝ち上がりまで3戦を要したけれど、前走の数値で前で走れれば。
| 本命◎ |
3エイシンワンド
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|---|---|
| 対抗○ |
6ヒシアマン
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| 単穴▲ |
10クラスペディア
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| 連下△ |
11マイネルチケット
13レモンバーム
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| 穴馬× |
8マリノトニトゥルス
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