ペース傾向はスローペース傾向です。RPCI52くらいのややスローペースのケースもあるけれど、基本的にはRPCI56を超えるような超スローペースになりがち。 平均ラップはどのペースでも11秒7~11秒8くらいでレースタイムは1分34秒1前後になる。 1600mのワンターンのレースで、ペース配分は直線手前で息が入り上り3Fの直線勝負になる。 去年のチェルヴィニアを始め非常に多くのクラシックレース勝利馬を輩出する出世レースで今後のクラシック戦線を占う重要な一戦になる。 天気は木曜日から土曜日まで曇りが多くたまに雨がぱらつく程度のため、良馬場開催になる想定。
メチャクチャ上り重視なレース。 上り最速馬が馬券に絡むことが多く、9年連続上り最速馬が馬券に絡んでいて1着7回、2着2回と非常に末脚が重要になる。 上りタイム2位の馬も過去10年で6回馬券に絡んでいて1-5-0-4の好成績。 PCI3(上位3頭の平均PCI)は58を超えることが多くかなりの後傾ラップになることが伺える。 ポジションは3番手くらいの王道競馬で馬券に絡むケースが多いが、10~13番手くらいの後方からでも差し届くことがある。
前走中京2000mの新馬戦を0.6秒差で勝利。A値66と高い数値で上がり3F33秒6となかなか良い数値。 引き続き川田騎手騎乗の予定で万全の態勢。 新馬戦はS値36とかなり遅いタイムのレースだったため、今回少し時計が早くなった時にどうか。
前走未勝利戦をA値61、上り3Fタイム34秒6とそこそこのタイムで勝利。 新馬戦では負けているもののレコードタイムに0.1秒差の2着に入っており上り最速33秒2は非常に優秀。 ルメール騎手から乗り変わりになる点が気になるものの、数値上は最上位。
前走未勝利戦を0.8秒差の大差で勝利。 新馬戦ではダノンフェアレディに0.1秒差で負けているものの3着には1.2秒差の大差、上り3F33秒8でA値67の高数値だった。 前からの競馬で上り最速で勝てていて、馬券に絡み易いタイプのように思える。
前走新馬戦を3番手からの王道競馬でA値65、上り34秒3で勝利。 フォーエバーヤングの半弟で、血統的背景からもかなり走りそう。 鞍上は引き続きルメール騎手騎乗な点も高評価。
新潟1600mの新馬戦を逃げて上り3F34秒0、1秒差の大差で勝利。 今回は前走逃げた馬が意外に少なく、1枠に入ったことから今回も逃げそうな気がする。 馬群に揉まれてしまうと未知数なところがあるけれど、素直に逃げれば勝ち負けまでありそう。
本命◎ |
10カムニャック
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対抗○ |
4シホリーン
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単穴▲ |
8ショウナンザナドゥ
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連下△ |
1ミストレス
2ブラウンラチェット
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