RPCI50~57くらいまでの平均~スローペースの傾向。 ペースが速いほどレースタイムも速くなる傾向で、逆に言うとスローペースになるほどタイムが遅く前有利になりがち。 レースタイムは1分44秒5~1分48秒台と幅広く、どのペースどのタイムでも上り最速馬が勝ち負けになるケースが多い。
たまに逃げ馬も勝つけれど後方から差し届くケースが多く、逃げ・先行の場合も末脚で33秒台の脚が必要になる。 末脚最速馬が馬券に絡むケースが非常に多く、過去10年間で1着が6回、馬券に絡んだのが8回(9頭)。 上り3Fの最速タイムは32秒台~33秒5くらいになることが多く過去にこれくらいの実績があると可能性が上がりそう。 今年の出走馬ではブレイディヴェーグやマスクトディーヴァ、モリアーナ、フィアスプライド辺りが末脚番長候補。
前走はヴィクトリアマイルで3着。GIIを2勝している実績上位馬。 前走A値が58と低かったり東京新聞杯で負けていたりと東京はやや苦手な印象。 GIIの勝利は2戦とも阪神でどちらもA値70と非常に高い数値で走れている。 今回騎手が川田騎手に乗り変わりとなりどうか。
今年はドバイターフ、新潟記念と続けて見送りとなり11か月ぶりの出走となる。 去年のエリザベス女王杯勝ち馬で実績最上位。 5戦して3-2-0-0と連対率が100%で非常に安定した成績。 エリザベス女王杯以外ではA値が全て65を超えていて数値が非常に高い。 まだ万全な状態ではないようで8割くらいの出来のようだけれど、このメンバーなら。
前走は安田記念で7着と負けているけれど、道悪がかなり苦手なようで稍重以上の道悪になった場合に大きく負けている。 今回は天気予報問題なさそうで良馬場の開催となり、実力を発揮してくれるのではないかと思う。 前々走はヴィクトリアマイルで2着、去年の府中牝馬Sでは4着ながら上り最速の32秒6で走れるなど、この条件なら勝ち負けになってもおかしくない。
前走関越Sで逃げて9着と大敗していて、敗因は16kg増だった点を挙げている。 通王は2~5番手の好位から進めて粘る脚を使うことが多く、展開はやや向きづらそうだけれど枠も内枠に入りいつも通りの走りが出来ると侮れない。 前走初めてのオープン戦で大敗していることからオッズ妙味も良さそう。
後方からの競馬になり末脚は切れる。 東京は初で末脚が切れるこの馬にとっては展開が向き易そう。 騎手は鮫島騎手に変わりどうか。
前走3勝クラスを勝利してオープン入り。 前目からの競馬位になり速い上りが使えるタイプで馬券に絡み易い。 コスタボニータと似たタイプだけれど前走新潟で上がり3F33秒3で走れていてスピードもある印象。
本命◎ |
6マスクトディーヴァ
|
---|---|
対抗○ |
5ブレイディヴェーグ
|
単穴▲ |
7フィアスプライド
|
連下△ |
2アスコルティアーモ
|
穴馬× |
10シンティレーション
11セントカメリア
|