基本的には平均ペースで、RPCI50前後になることが多いようです。 レースタイムは1:20.0前後で上がり3ハロンのタイムが33秒前後です。 上がり3Fの最速値は32.5秒前後になりますが、後方からは届かないケースも多くここ5年では2021年のトゥラヴェスーラ以外は上がり最速値でも馬券に絡んでいません。 先行馬が有利で好位~前目の競馬で上がり3ハロンタイム33.5くらいの末脚が使える馬に展開が向きます。
例年は高松宮記念からの出走馬が馬券に絡むことが多く、ここ10年で高松宮記念からの馬が1頭も絡まなかった年は2016年と2018年の2回だけ。 どちらの場合も前潰れの展開で末脚勝負になった年でした。 今年はウインマーベルとトウシンマカオの2頭が出走を予定しています。 ここ10年では3勝クラスを勝ち上がってきた馬は馬券に絡んでおらず、オープンレースからでも2頭だけ
数値ではSP値の高い馬、特に90以上の高い色付きの馬が馬券に絡むことが多いようです。 NSA値もそこそこ関連度が高いので、この辺りの数値を見て検討するのも良いかも知れません。 実績の高い馬が10戦中5回1着になっているので、実績も考慮すると良いかも知れません。
去年の京王杯スプリングSの勝者で連覇を狙う。 前走中山記念は出遅れて15着と大敗。前々走のマイルCSも数値はそこそこ高いものの9着と負けていてやや不振が続いている。 1600m、1400mではSA値130くらいで走れていて、1600mくらいまでの良馬場が得意条件っぽい。 5勝のうち4勝が東京なので、東京は合うしA値67前後で走れるので位置が後ろ過ぎなければ勝ち負けになりそう。 引き続き横山和生騎手騎乗ですが、去年の京王杯SC勝利時の騎手ですし問題ないと思います。
前走の高松宮記念は枠と馬場の問題か、12着と大敗しているものその前2戦は阪神1400mの重賞を2連勝。 比較的上りのタイムが遅めではあるものの、去年の京王杯スプリングCで上がり3Fタイム33.2で2着に入る実績があるので東京1400mも走りそう。 大外枠なのはこの馬自身比較的数値や実績が落ちるため少し割り引いた方が良いかも知れません。 鞍上は松山騎手ですが、東京での成績は普通くらいで可もなく不可もなくといったところ。
道悪の中京はいずれも数値結果共に下がるため恐らく苦手なので、稍重・重・不良の中京での走りは度外視して良いと思います。 1400mなのですが、スワンSやNHKマイルCの数値や結果を見るとやはり少し距離が長いのかな?とも思うのですが、2戦共に逃げているため中団くらいから進めたら1400mでも走る可能性はありそう。 3歳時のクロッカスSの数値は上がり3F33.1、A値69でSA値120と高かった。 ゲート1枠は京王杯SCの傾向的にはマイナス要素ですが一般レースを含めると内枠が有利なので問題視はしなくて良いと思います。 菅原騎手に変更になりますが、京阪杯では非常に高い数値で勝利していて東京も主戦場なので問題なさそうです。
ファルコンSを勝ってからしばらく大敗続きだったプルパレイですが、前走は鞍馬Sで2着と久しぶりに馬券に絡んだ。 実績は低いものの前走の数値はA値73、SA値142と非常に高かったので、前走と同じような走りが出来れば勝ち負けになりそう。 能力はあるので気性面の問題が出なければ1着までありそう。 前走は浜中騎手で走ったので浜中騎手がプルパレイに乗った時には単勝を買いたい。
東京では1-1-1-0と実績も高く、数値もA値63~64、SA値121~130と高いので恐らく得意な条件。 東京で勝った時のタイムは開幕週ではあるものの1400m戦で1:20.1で上がり3F33.4と通用できるタイムで走れている。 今回のメンバーではさすがに厳しいですが、馬券に絡むくらいなら可能性があるかも?
京都・阪神で数値が高く、京都では2戦ともA値が67以上と高い数値で走れるので末脚は切れそうなのですが東京での数値・実績が低く東京は相性が悪そうだと思い消し。
前走東京1400mの湘南Sを1:19.9の上り34.3で勝利している。 開幕週なのでタイムは早かったのですが上りがちょっと遅い。 2014年のように早いタイムのハイペースに持ち込めると勝ち負けになりそうなのですが明確に逃げそうな馬も不在だし、末脚勝負になると厳しいと思うので今回は消し。
本命◎ |
4レッドモンレーヴ
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対抗○ |
15ウインマーベル
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単穴▲ |
1トウシンマカオ
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穴馬× |
6プルパレイ
8アネゴハダ
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