天気は弱い雨の予報で馬場は少し渋くなりそうです。
ペース傾向はバラバラですが、RPCI51前後の平均ペースになるケースと、RPCI57前後のスローペースになるケースが多く見られます。
レースタイムもまちまちで、1分57秒7~2分01秒1と幅広いので読みづらいですが、1分58秒5くらいになる想定です。
ワンターンのレースで1~2コーナーでややペースが落ちますが、速いペースのまま進み直線での勝負となります。
近年は1~2コーナーもそれほど息が入らないまま直線に入ることが多く、上り3Fのタイムが34秒台になることも多いです。
過去7年の3着内を見てみると、上りの速かった馬が目立つけれど、タイムはそこまで速くないので消耗戦になりがちなことが分かります。
差し馬が有利になり易く、5~10番手くらいが良さそうです。
逃げ馬も7年中3度馬券に絡んでいるので良さそうです。
1番人気も2番人気も7年で2回しか馬券に絡んでいないので、なかなか荒れやすいレースです。
1番人気よりも7番人気を選んだ方が良さそうなレベルです。(7番人気は3-1-1-2)
数値の相関関係は弱めです。
数値の中ではA値がなかなか良さそうで、A値1位は良く馬券に絡んでいるように見えます。
他にNSA値やSP値も良い傾向が見られます。
今年数値で目立つのはサブマリーナでA値・AG値1位でNSA値・SA値2位、TSA値3位。
他にオールナット、シリウスコルト、ボーンディスウェイ、フライクバード、ディマイザキッドなどが良さそうです。
前走阪神競馬場の難波Sで10番手からの競馬で上り3F33秒5、A値66、SA値130と高い数値で勝利しています。 2回負けているレースがありますが、どちらもスローペースの直線ヨーイドンで負けていて、消耗戦気味になる想定の今回は展開が合いそうです。 京都競馬場で上り3F33秒0で走った経験が2回あり、直線のスピード勝負は合うと思います。 新潟は初めてで未知数なところはありますが、得意の末脚が生かせる舞台で合っているのではないかと思います。 A値が一位で数値的には一番目立っています。
去年の11月からだいぶ安定した成績で走れていて、前走アメジストSを勝ち上がりオープン入りした上り馬です。 ほぼすべてのレースで上り最速もしくは2位で走れていて、直線の末脚は上位の能力があると思います。 また、どのレースでも上りが速いことから安定して本来の能力を発揮できるタイプです。 岩田望来騎手騎乗で2連勝中で勢いがあります。 今回相手強化でどうか。
前走福島民報杯(L)で2~4番手からの競馬で勝利しています。 田中勝春厩舎に転厩後、古川吉洋騎手騎乗でここ2戦好成績で走れていて、調教師なのか騎手の相性なのかがとても良さそうです。 前から進めるタイプなので、今回のレースでは少し展開が向きづらそうな気がしますが、この人気であれば抑えておきたいです。
前走は阪神1800mの大阪城S(L)に出走し、10番手からの競馬で3着でした。 京都での2勝クラス・3勝クラスを連勝した時の数値が非常に高数値でどちらもSA値130。 前走もSA値130なので能力はとても高そうですが、東京新聞杯では数値を落としていて、本来の競馬は出来ていなかった印象です。
| 本命◎ |
14サブマリーナ
|
|---|---|
| 対抗○ |
3ディマイザキッド
|
| 単穴▲ |
8シリウスコルト
|
| 連下△ |
7オールナット
|