ペース傾向は平均~ややスローになる。RPCI53前後のやや後傾ラップになることが多く、平均ラップは11秒75前後になることが多い。 レースタイム1分57秒5、RPCI53のスローペースで上り3Fは33秒5前後になる想定。 今年は13頭と比較的少頭数のレースになるので例年よりは落ち着いた結果・タイムになるかも。 台風10号の影響で馬場状態は少し読みづらいけれど、天気予報では晴れて馬場は回復しそう。
直線が長いこともありかなり後方からでも届くことが多く、直線勝負になり易い傾向。 2018年以降6年間は全て差しか追込み馬が勝利している。 過去10年、馬券に絡んだ30頭のうち17頭は最終コーナーで10番手より後ろからの競馬で、逃げ馬が絡んだのは1頭のみ、3番手以内の馬も6頭しかいない。 1分58秒くらいのタイムで上り3Fを32秒台で走れるとより馬券に絡める可能性が高くなりそう。
去年のサリエラや2022年ヒートオンビート、2021年ザダルと1番人気が軒並み負けるレースで1番人気が馬券に絡んだのは2018年のブラストワンピースまで遡る。 数値も実績も関係なくなるケースが多く非常に荒れやすいレース。 過去10年の三連単が6度10万円を超える中穴配当になっている。 10番人気を超える人気薄の穴馬は去年のインプレスや2022年のカラテのように過去に上り3Fタイムが上位3位で馬券に絡んでいるような馬が狙い目。
前走七夕賞を9番手からずっとレッドラディエンスを見る形で進めたものの終始差が縮められず0.3秒差の2着。 レッドラディエンス同様馬券に絡む率が非常に高く、重賞2戦を含め7戦連続で馬券に絡んでいる。 5~9番手くらいから進めることが多く、今回もやや後方くらいから進めそうだが、前走のレッドラディエンスを意識するともう少し前から行く可能性もありそう。 末脚勝負になるとややキングズパレスの方が上手のように思える。 ライトバックとどちらが本命かで悩ましいのだけれど、安定さでキングズパレスかなと。
オークス、桜花賞とどちらも後方から進めて3着と末脚が光る。 桜花賞ではS値66と早いタイムながら上り3F32秒8と早い上りが使えていて、古馬相手でも末脚は一番鋭そう。 2勝はどちらもG前に坂のない新潟と京都での勝利で新潟は得意だと思う。 後方からでも届きやすいこのレースは展開が向き最軽量ハンデも味方しそう。
前走七夕賞を8番手からの競馬で差して勝利。 前から行くことも多いが中団くらいから進めた時の方が勝率は高い。 コパノリッキーC(東京2000m)で逃げて上り3F33秒1など末脚も良く馬券の絡み易さは一番良さそう。 最重量ハンデ58.5kgはややマイナス材料。
安定して馬券に絡んでいる一頭。重賞レースは2022年の菊花賞以来。 前走関越Sでは後方から上がり最速33秒1で迫るも0.1秒差の3着。 この時の数値がS値A値共に70を超える非常に高い数値で、新潟の舞台でなら今回のメンバー相手にも勝負できそう。 道悪は不良馬場で数値が高かったので問題ないと思う。
前走マーメイドSではアリスヴェリテに0.4秒差の2着。 京都では後方からまくり気味に進めることが多いけれど新潟だと前で進めることが多そう。 川田騎手騎乗でSA値125を超えることが多く騎手との相性が良さそう。 新馬戦以外では道悪の時に結果を落としていて割引材料。
2022年5月に京都新聞杯でレコードタイムでの勝利。 その後さまざまなレースに出るも直線全く伸びずに大敗が続く。 能力ではなく気持ちの問題だと思うので、まじめに走れば頭まであるかも。 騎手変わりによって一変・・・・なんことに期待!
本命◎ |
9キングズパレス
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対抗○ |
2ライトバック
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単穴▲ |
12レッドラディエンス
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連下△ |
7セレシオン
11エーデルブルーメ
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穴馬× |
6アスクワイルドモア
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