アイビスサマーダッシュの展開と予想2024年

新潟
7R

アイビスサマーダッシュの展開と予想

1000m 芝 良

アイビスサマーダッシュの傾向

新潟の千直開幕!

今年から夏の休止期間が始まり、メイン競争のアイビスサマーダッシュは第7レースの競争となる。(発走時間はいつもと同じような時間で15時45分発走予定) ペースはハイペースからスローペースまで様々あるけれど、どの場合でもペース平均10秒8くらいのレースになり決着タイムが54秒4前後になり上り3Fタイムが32秒5前後。 S値63A値65くらいになる想定です。

外枠がかなり有利

開幕週なので他の千直レースよりは内枠もましな状態なのですがそれでもやはり外枠が有利。 内枠の中で唯一2枠だけ数値が良いのですが、基本的には外枠にプラス補正を付けるイメージが良い。

数値の相関関係は低めで強いて言えばTSA値

数値の相関関係は低めです。比較的高そうなのはTSA値とA値やAG値など上り3F関連の数値。 今年のTSA値1位はウイングレイテストでSP値・S値・SA値・NSA値も1位。S値系が高いタイプでA値はそこそこの3位。

千直巧者の見つけ方

新潟千直で実績がある馬は当然千直が得意。 今年は韋駄天S1着のチェイスザドリーム、3枠から2着に入ったマウンテンムスメ、3着ファイアダンサー。 邁進特別1着のショウナンマッハ、2023年・2022年アイビスSD3着馬のロードベイリーフ、稲妻S1着のマイヨアポアなど。 千直で上がり3F32秒2以下で走れている馬も可能性があります。 ハーモニーマゼラン(駿風S)31秒9、ディヴィナシオン(韋駄天S)32秒2、ロードベイリーフ(アイビスSD他3レース)32秒2、マイヨアポア(稲妻S)32秒1。

有力馬診断

13チェイスザドリーム

韋駄天Sの1着馬。韋駄天Sが初の芝での競争になる。タイム・上り共にそこまで高くなかった前走だけれど今回のメンバーなら可能性十分。

12ウイングレイテスト

今年から距離を少し短くして前走は函館スプリントSで初の1200m戦の重賞で2着。 数値では1400~1600mの方が数値が高く適正距離のようにも思えるけれど、スプリントでも結果を出してしまった。 実績は最上位なので、ここでも入賞の可能性は十分ある。

17テイエムスパーダ

2023年のセントウルSを勝っていて、2022年にはCBC賞でレコードタイムを出して勝利している。 かなりのピンパー馬で1着か18着かみたいなタイプ。 1着付けで単勝や馬単・三連単辺りで狙うのはありかも。

マイヨアポア

2023年の稲妻Sで32秒1の上り最速タイムで1着。その後ルミエールオータムD(不良馬場)と今年の韋駄天Sは凡走しているものの能力はある。 騎手が2021年と2023年アイビスSDを勝っている石川裕紀人騎手に変わる点が好材料。

10ファイアダンサー

前走は韋駄天Sで3着。この時の上りが32秒4でA値63と良い数値。 去年のアイビスSDは大敗しているけれど、2023年の韋駄天SとルミエールオータムDはどちらも2着と比較的安定した成績。

16ディヴィナシオン

2024年の韋駄天Sでは上がり3F32秒2の最速タイムながら届かず5着。 後ろからになってしまうのでかなり展開が向かないと厳しいけれどスピードは良いものがある。

管理人による馬券予想

本命◎
13チェイスザドリーム
対抗○
12ウイングレイテスト
単穴▲
17テイエムスパーダ
連下△
8マイヨアポア
10ファイアダンサー
16ディヴィナシオン