ペースはハイペースから超スローペースまで幅広い。近年で見てみると赤丸部分が2024、2023、2020年のペースでこれくらいのペースになる予想。
レースタイムは1分47秒0前後になることが多く、極端なスローペースになると少し遅くなる。
ペース配分は2コーナー~向こう正面で少し息が入って3コーナーからペースが上がりゴールまでの4ハロンの持続力勝負になることが多い。
2022年のような2コーナーからずっと速いパターンもありどちらにしてもかなりのスタミナ勝負になる。
数値の相関関係はそこまで良くないけれど、過去10年でS値4位までの馬が1着になったケースが9回ある。
S値5位までの馬が1~2着に入ったケースは6回あり、S値が比較的大事そう。
TSA値3位までの馬が過去10年で7回1着になっていて、こちらもまあまあ。
今年数値が高いのはS値・A値・SA値・NSA値1位、TSA値・SP値・AG値3位のジューンオレンジ。
次いで高いのがTSA値・SP値1位、S値2位、SA値・NSA値3位のホーエリート。
続いてAG値1位、TSA値2位、A値3位のアドマイヤマツリ。
S値3位、SP値5位のアリスヴェリテ、S値4位TSA値4位のセキトバイースト、S値4位のシンリョクカなど。
去年は1~4番手の馬が1~3着を占めているけれど、これはレアケースで基本的には差しが有利。
後ろ過ぎると届かないので、後方から進める馬は3~4コーナーからペースを上げる必要があり器用さが必要。
上り3Fが34秒5前後の馬が馬券に絡むケースが多く、PCI3は53前後、勝馬はPCI54以上ある場合がほとんど。
中山牝馬Sからの出走馬が目立ち、特に5着以内に入っている馬は好走が期待できそう。
美穂SやニューイヤーSなど中山のレースで活躍出来ている馬の活躍が多いので、中山で好走できるタイプは福島でも好走が期待できそう。
前走中山のスピカSを勝利してオープン入り。初めての重賞挑戦となる。 2歳新馬戦で出遅れて7着に負けた後、3歳の2月から条件戦を7戦して連対率100%。 中山でも東京でもどちらもA値60、SA値120くらいで走れていて成績も数値も非常に安定している。 3勝クラスになりS値が60を超えてからの2戦はどちらもA値が57とやや低めで、今のところこの辺で頭打ちのような気もする。 今回相手が強くなってどうかだけれど、数値で見るとSA値120は今回の相手でも上位になる。
前走中山牝馬Sで3~6番手からの競馬でタイム差なしの2着。 2走前は中山の迎春Sで勝利してオープン入りしている。 今回は原騎手に戻るけれど、戸崎騎手騎乗時の方が数値がやや高く、前走よりは少し割り引いた方が良い気がする。
前走は小倉牝馬Sに出走し16着。敗因は速いペースでつぶれてしまったとコメントしていて度外視で良いかと思う。 今回は三浦騎手に乗り変わりとなり、変わり身に期待したい。 前から行くタイプで、逃げる可能性もじゅうぶんありそう。
前走は小倉牝馬Sに出走し6~7番手からの競馬でシンティレーションと同着の1着。 2走前は福島記念で10番手からの競馬で2着。 ここ3戦は丹内騎手騎乗で好結果を出せていた。 今回は丸山元気騎手へ乗り変わりとなりどうか。
前走は中山牝馬Sに出走し7番手からの競馬で6着。 7番手前後から進めることが多く、レース単会は向き易そう。 荻野騎手に乗り変わりとなりどうか。
前走は中山牝馬Sに出走し、3番手からの競馬で5着。 ここ5戦はやや凡走気味だけれど、去年の福島牝馬Sでは2番手からの競馬で2着に入っていて、得意な舞台。
前走は中山牝馬Sに出走し3番手からの競馬で12着と大敗。 今回は吉田隼人騎手に乗り変わりとなりどうか。
| 本命◎ |
1アドマイヤマツリ
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|---|---|
| 対抗○ |
12ホーエリート
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| 単穴▲ |
6アリスヴェリテ
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| 連下△ |
3ジューンオレンジ
4フィールシンパシー
5フェアエールング
9セキトバイースト
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