ペース傾向はRPCI43~53でハイペース~ややスローペースと幅広い。 レースタイムはどのペースの時も2分0秒0前後のタイムとなり大きな違いは出にくい。 上りの早い馬が馬券に絡む確率は比較的少ない傾向で、1~3番手の前で進める馬に展開が向き易い。
ペース配分はスタート直後の下り坂になる直線でペースが上がった後は淡々としたペースが進みそのままゴールまで突き進む展開が多い。 息が続かないことが多いので、直線勝負型な馬には展開が向きづらい。 前から進めてそのままワンペースで淡々と進められるタイプが強い。
基本的には前から行く馬に展開が向く。後方からの場合は3~4コーナー辺りからまくれるような長く脚が使えるようなタイプが目立つ。 勝馬だけに絞ると最終コーナーで1~3番手につけていることがほとんどで、前から進める馬を重視した方が良さそう。 末脚の鋭さはそれほど必要にはならず、
前走中京2000mのケフェウスSを2番手からの競馬で勝利。 さすルメって感じでもあるけれど、ここ3戦はA値64~66、SA値130超えの高数値で能力的な高さが伺える。 2000m戦で馬券内を外したことがなく、この距離の方が合いそう。 切れる末脚が使えるタイプでもなく、この条件が最適なような気がする。 好枠も引き、重賞を勝つならここ!ってくらいに条件が揃った。
前走はオクトーバーSで5番手からの2着で、ここ2戦高いS値で好走が続いている。 前から進めるタイプであまり速い末脚が使えないので、福島2000mの条件は合いそう。
前走STV賞を4番手からの競馬でA値67、SA値127の高い数値で勝利。 札幌がめっぽう得意なのだけど、札幌以外の唯一の勝利が福島の新馬戦。 前から行けるタイプで逃げる可能性もありそう。 1枠で最軽量ハンデという好材料を活かして上手く走れると勝ち負けまである。
前走は京都大賞典で6着に負けているもののそこまで悲観するような内容でもなかった。 2走前は7番手からの競馬で関ケ原Sを勝利していて、2戦共にSA値125くらいで走れている。 2枠3番と好枠を引いたので少し前目から進めたいところ。 今回のメンバーの中では末脚も速い方なので、末脚勝負では有利になりそう。
前走は小倉記念で負けているもののSA値132と高数値。 2走前はラジオNIKKEI賞でオフトレイルにタイム差なしの2着と好走していて福島は得意なコースっぽい。 ここ2戦SA値が130を超えていて能力は高そう。 大外枠に入ってしまった点はマイナス評価。 騎手変わりがどちらに影響するかは難しいところ。
前走阿武隈Sを逃げて勝利した上り馬。 前から進めての好走例が多く、福島や小倉、札幌が得意なタイプ。 もう少し内枠の方が良かったと思うけれど、素直に逃げされてもらえれば。
本命◎ |
4フライライクバード
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対抗○ |
9ギャラクシーナイト
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単穴▲ |
1フェアエールング
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連下△ |
3ドクタードリトル
10ウインシュクラン
16シリウスコルト
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