ペース傾向はRPCI43~54までと幅広く、どのペースの可能性もある。 比較的ハイペースになり易く平均LAPはどのペースの場合も11秒8くらいになり1分58秒台の決着タイムになる。 上がり3Fタイムはハイペース時36秒5前後でその他は34秒5前後くらいになり、S値65A値63くらいになる想定。 天候は土曜日の早朝に少し雨が降る程度で日中曇り、日曜日は晴れの予想で馬場は良馬場の予想。
過去10年の勝利馬は最終コーナーで6番手以内。逃げ馬は1頭のみで、2~4番手から末脚を活かして勝利するケースが多い。 後ろからの競馬になる場合、3コーナーからまくるように進めていかないと勝ちには繋がりにくい。 上り最速馬が勝利したのは1頭のみだけれど、3着以内には10年中8年馬券に絡んでいてそのほぼすべてがまくりかまくり気味な競馬。
毎年必ず荒度が高く想定通りには決まらないレースなので数値はそれほど気にしなくて良い。 福島や小倉で活躍している馬や前から行ける馬が狙い目。 福島でリステッド競争以上で上がり3Fタイム3位以内で馬券に絡んでいる馬や、福島で上がり3F34秒台で走れている馬などが良い。 今年はリフレーミング(上り34秒2で福島民報杯勝利)、ダンディズム(2023年福島記念2着上り最速)、アラタ(2022年、2021年福島記念3着)、カレンルシェルブル(2023年福島記念3着上がり3位、福島民報杯1着上り最速)
非常に安定した成績で走れていて、新馬戦以外すべてのレースで馬券に絡んでいる。 福島の経験もありコース的な問題は無さそう。 好位で進めてA値が高く、上りで早い脚が使えるので非常に安定して馬券に絡める。 過去全てスローペース展開の経験しかなく、ハイペース展開になってどうか。
好位からの競馬で早い上りが使えるタイプで非常に高い馬券内率を誇る。 前走は新潟大賞典でタイム差なしの2着。2~7番手で前から行けて末脚も使えるので七夕賞でも合いそうですが福島が合うかどうか。 どちらかというと直線が長いコースとかの方が合いそう。 スローペース展開の経験が多く、平均ペースが少しあるくらいでハイペース展開になってどうか。 得意条件は東京2400mのように見え、直線短い福島でも持ち味の末脚を活かせるか。
今年の福島民報杯で後方13番手から上がり最速34秒2で勝利している。 S値も64と高いレースだったので、34秒2の末脚はかなりレベルが高い数値だと思う。 福島で2戦2勝と得意な条件で小回りコースで上り最速値を良く出せているのでここでも期待できそう。
前走福島民報杯を5番手から2着。前から行ける競馬ができ、2000m戦では3-2-2-3と比較的安定した成績で距離はベスト。 道悪はだいぶ数値・実績共に落ちるようなので、稍重~重のレースは度外視して良さそう。 どちらかというとS値が高くなるような消耗戦の方が展開が向きそうで、今回は展開が向きそう。
2023年福島記念を勝利していて、今年は小倉日経オープンでも勝利していて小回り+坂のないコースが得意な印象。 好走時はまくりで馬券に絡んでいて、七夕賞にはとても合うタイプで、この条件なら馬券に絡める可能性も十分ありそう。 富田騎手騎乗時でのみまくりでの好走が多く、三浦騎手騎乗は少し不安材料かも知れない。
逃げ馬。2023年白河特別を勝っていて福島は良さそう。 前走3勝クラスを逃げて勝利した上り馬で、今回も逃げる可能性が高い。 騎手は原騎手に戻るけれど、白河特別の時の騎手で大きな問題は無さそう。
2021年と2022年福島記念で3着で2021年は上り最速だった。 7歳と少し高齢になってきているが、前走金鯱賞でA値61SA値128の5着と数値的にはそれほど衰えを感じない。 ここ3戦全て後ろからの競馬になっているが、後方からの競馬で好走歴がなく、もう少し前から行けたら可能性あるかも。
前走は福島民報杯で5着。去年の福島記念3着、福島民報は1着と福島で比較的安定した成績。 中団~後方くらいからの競馬になり4コーナー手前くらいからまくるような競馬が多い。 去年の夏以降少しA値が低めで年齢的に衰退期に入っているかもしれない。
本命◎ |
4レッドラディエンス
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対抗○ |
11キングズパレス
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単穴▲ |
10リフレーミング
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連下△ |
3ボーンディスウェイ
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穴馬× |
6アラタ
8ダンディズム
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