かなり荒れやすいレースで、過去の良馬場開催時の函館記念の結果を見てみるとほぼすべてのレースで二けた人気の馬が馬券に絡んでいます。
2020年・2021年は2年連続で二けた人気の馬が馬券に2頭絡んでいて波乱を呼んでいます。
レースタイムは1分59秒5前後になることが多く、上がり3Fの最速タイムは35秒3前後になることが多いです。
1~5番手くらいの前からの競馬で速めの末脚が使えるタイプに展開が向き易いです。
上り最速馬は後方からでも馬券に絡むケースが見られます。
過去10の函館記念の結果を見ると、3連単の配当分布はグラフの通りかなり荒れるレースが多くなっています。
JRAの重賞142レース中141番目の数値で荒れるレース第二位という、穴党にとってはグランプリレースのような重賞レースとなります。
指標の数値が全く参考にならず、何故か人気薄が馬券に絡むケースが多く、かなり予想が難しいレースになります。
穴馬の傾向は「たまに前から進める競馬をして結果を出している」「札幌・函館で好走例が目立つ」「小倉で好走例がある」「騎手のテン乗り、もしくは久々」「函館初出走」などが見受けられました。
今年の出走馬では、去年の函館記念3着馬で前からの競馬が出来るアウスヴァール、去年の函館記念で6~7着ながら上りが最速タイムのサンストックトン、佐々木騎手テン乗りのヴェローチェエラ、斎藤騎手テン乗り+函館初出走のランスオブクイーン、
小倉で好走例の多いマイネルメモリー。
人気薄になりそうな馬の多くが可能性を秘めていそうです。
GII戦でも馬券に絡む走りが出来て、安定感は抜群に良い。 ここ2戦は前から進めて馬券に絡めていて、今回も展開は合いそう。 函館は初なのでこの馬場が合えば。
前走の金鯱賞は7着と大敗しています。 2走前の白富士Sでは前からの競馬で2着、2走前の中山金杯は後ろから出2着とこの2戦は好走しています。 前から進めた時は馬券に絡むケースが多いので展開が向けば。
後方からの競馬になることが多いタイプです。 2023年7月以降は掲示板にも載っていないのですが、洋芝で速い末脚を使うことが出来るタイプです。 前走は比較的前から進めることが出来ていて、展開が向けば勝ち負けまでありそうです。
| 本命◎ |
13マコトヴェリーキー
|
|---|---|
| 対抗○ |
1マイネルモーント
|
| 単穴▲ |
6サンストックトン
|
| 穴馬× |
2アウスヴァール
8ヴェローチェエラ
11ランスオブクイーン
12マイネルメモリー
|