ペースはハイペース~平均ペースでRPCI45~54までとレース展開傾向は幅広い。
ハイペース時は上り重視で後方有利になり、RPCI49以上の平均~スローペースになると後ろからでは届き難くなる。
今年はホウオウビスケッツ、アウスヴァール、エンパイアウエスト、デビットバローズ辺りが前から行きそう。
予想ではRPCI50くらいの平均ペースでタイム1分59秒5前後、上り3Fタイム35秒7前後。
ここ10年~15年は前からが有利で一番後方でも最終コーナーで8番手までにつけている馬が1着になっていて7番手よりも前から進めそうな馬が狙い目。
逃げ馬も追い込み馬も馬券に絡める可能性はあり展開予想が重要なレースになりそう。
速いペースの場合は上り最速馬が馬券に絡み易くハイペースの場合は後ろからでも勝ち負けになる可能性がある。
指標の相関関係はおかしいくらいに低く、あまり宛にならない。
強いて言うとSP値の5位までの連対率が比較的高め。
函館巧者が目立つレースで、過去函館のオープン競争で馬券に絡んでいたり、上りタイム34秒台で走れていたり、SA値120台で走れている馬は注目してよさそう。
小回りコースが得意な馬にも活躍が目立ち、福島・小倉で好成績・高数値な馬も良さそう。
重賞140レース中138番目に荒れるレースで非常に荒れやすいレース。 前有利なら前同士、後方有利なら6番手以降同士でのワンツーになる傾向があるので丁半ばくちのようにどちらかにBETするのが良さげ。 前からはホウオウビスケッツ、エンパイアウエスト、デビットバローズ、リカンカブール、チャックネイト。 後方からはチャックネイト、リカンカブール、サンストックトン、プラチナトレジャー辺りの馬連組合せが良い気がする。 今年はホウオウビスケッツが逃げる可能性が最も高そうで平均~スローペースになり前有利な傾向なので以外に安めになるかも? 後方の方が人気薄が多いので、一発狙うなら後方組狙いが良さそう。
前走は大阪杯で16着と大敗しているけれど大歓声でパニックになりレース前に消耗していたとのコメントがあり度外視しても良さそう。 2走前は今年の中山金杯で勝利している。 小回りコースでは中山金杯を含め4戦4勝と負け知らずで函館は初だけれど洋芝で問題がなければここでも勝ち負けになりそう。 騎手は引き続き津村騎手でハンデ58kgと重めの斤量だが中山金杯勝利時騎手で問題ない。 10番人気とオッズ妙味もあり本命。
前走は巴賞で逃げて1着。気持ちよく逃げられた時は3戦3勝と好成績で今回も逃げるでしょう。 ホウオウビスケッツが逃げる場合は平均~スローペースになりがちで少し早めのタイムになるかも知れない。 ホウオウビスケッツ馬券に絡める場合は前から行きそうな馬を選ぶと良さそう。 函館1800mで35秒1の上りが使えるので今回も逃げられれば馬券に絡める可能性は高い。 数少ない不安材料は巴賞1着馬が函館記念で過去15年間0-0-0-13と大不振な点。
8カ月ぶりの出走となる。ホープフルSや札幌記念など重賞で2着が4回と後一歩届かない、あんまりトップじゃないナイフ。 どちらかというと父典弘騎手騎乗時の方が実績があるけれど、札幌記念2着時の和生騎手が騎乗。 比較的数値が低いのだけれど、実績は一番高く見えハンデも57.5kgと少し重め。 スタートが決まった時は高い確率で好走していて、前から行けると馬券に絡む可能性が高い。
前走3勝クラスのパールSを勝利してオープン入り。 数値はSA値120くらいで少し低めだが、横山武史騎手に乗り変わりハンデは53kgの最軽量ハンデ。 前から進められるのでハンデ差が4~5kgある今回は可能性はあるかも。
SP値100で今年のAJCCを勝利している。 SP値100だけれど、重・不良馬場での数値が上がるタイプで良馬場では少しマイナス補正を入れたほうが良い。 ここ4戦は中長距離~長距離路線だったけれど、5戦ぶりの2000m戦。 天皇賞春では大敗しているもののその他では高い確率で馬券に絡める安定さがある。 函館は1戦1勝で未勝利戦を勝利している。 鞍上は佐々木騎手に乗り変わりとなり、トップハンデ58.5kgを背負う。
前走は巴賞で好位から進めてホウオウビスケッツに0.3秒差の2着。 前で進めることが出来て上りも早めの脚が使えるので展開が向き易そう。 騎手は武豊騎手騎乗でハンデは56kg。
前走は巴賞で上り最速タイムながらホウオウビスケッツに0.6秒差の6着。 函館で34秒台の上りを2回出しているので、後方有利な展開になると馬券に絡める可能性がある。 人気薄になりそうな時は上手く馬券に絡めたい。
ここ2戦重賞戦で後方からの競馬になり良いところなく負けているが今年の中山金杯では3着に入っていて能力はある。 前の方から進められると馬券に絡める可能性もありそう。
実績は低めだけれど福島民報杯でA値60SA値123で3着に入ったのは好材料。 かなり人気薄だけれど、STV賞でも4着に入るなど今回の条件は合う気がする。 プラチナトレジャーも後方からの競馬になるので、展開次第。 穴狙いには良さそうな一頭でまさにプラチナトレジャーになるかも。
| 本命◎ |
6リカンカブール
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|---|---|
| 対抗○ |
12ホウオウビスケッツ
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| 単穴▲ |
10トップナイフ
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| 連下△ |
3エンパイアウエスト
13デビットバローズ
15チャックネイト
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| 穴馬× |
5サンストックトン
8プラチナトレジャー
16マイネルクリソーラ
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