得意・不得意がかなり分かれる要素がたっぷりとあるキーンランドカップ。洋芝・平坦なコースが得意で暑さにも強いスプリンターが勝ちます。 前走猛暑で重い芝のドバイのスプリントレースであるアルクオーツスプリント(GI)で2着、稍重のシルクロードSでも3着と8歳でも衰え知らずなウインカーネリアン。 函館・札幌のスプリント戦で5戦4勝と大得意条件の新進気鋭3歳馬カルプスペルシュの両極端二頭に人気が集まっているようです。 確かに両馬ともに得意な条件となりそうですね。
午前4時の時点で荒度14と非常に高い数値です。 SP値・AG値・SA値の色付きが非常に多く、有力騎手への乗り変わりも多く、NHKマイルCを買ったパンジャタワーを始め3歳馬も多く荒れる要素タップリです。 キーンランドCはサマースプリントシリーズ第5戦となるのですが、今年の出走馬で一番ポイントが高いのはアイビスSDで4着だったカルロヴェローチェで、生粋のスプリンターは少ないですね。
普段は1分9秒前半くらいになることが多いのですが、サトノレーヴが勝った去年は1分7秒9とかなり速いタイムでした。 今年は1分7秒台を連発しているカルプスペルシュが逃げないまでもペースを作り上げそうな予感。 前走のTVh賞の1分7秒4はコースレコードタイの記録で、スピード勝負になりそう。 ウインカーネリアンも前からの競馬が多いですがS値がそこまで高くないので早いレースタイムになると厳しいかも知れません。
| 本命◎ |
16カルプスペルシュ
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|---|---|
| 対抗○ |
4エーティーマクフィ
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| 単穴▲ |
8ゾンニッヒ
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| 連下△ |
5パンジャタワー
6ペアポルックス
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