エルムステークスは雨開催が多く、雨の時はハイペースになりがち。 良馬場ではRPCI51くらいの平均ペースになる傾向。 今年は雨が降らなさそうなので良馬場で行けるのではないかと思うので、平均ペース予想。 勝ちタイム1分43秒5、上り3F36秒0前後、S値70A値67くらいの予想。
どのコース状態でも先行馬が有利。 過去10年で8頭が上り3Fタイムが最速もしくは2位の馬が勝利していて末脚切れる馬に展開が向く。 札幌競馬場で行われたエルムSで馬券に絡んだ30頭のうち最終コーナーで3番手以内だった馬が21頭、5番手以内が26頭と前にいるほど有利。 後方から進めても良いが最終コーナーで前に出ている方が勝率は上がりそう。
ローテションは前走マリーンSで3着までに入っている馬の好走が目立つ。 特に1着馬の好走が目立ち、大沼S1着→マリーンS1着が鉄板ローテーション。(2023年はペプチドナイルがこのローテで負けている) 今年はマリーンS1着だったナチュラルハイとナチュラルハイに大沼Sで勝っているサヴァ、マリーンS3着テーオードレフォンがいる。 平安S1着からエルムSに出走したのは最近ではクリノスターオーのみ該当し、2着という結果でなかなか良さそう。 帝王賞敗戦組は2014年にローマンレジェンドが1着と勝利しているけれど、1-0-0-4と成績は微妙。
数値は弱い相関関係があり、NSA値が最も良く次いでTSA値やSP値がよさそう。 時計が早くなる傾向があるのでSP値が高い方が良さそう。 今年SP値が高いのはペイシャエス、プロミストウォリア、ミトノオーの3頭。 NSA値ではナチュラルハイ、ユティタム、ペイシャエスでTSA値ではプロミストウォリア、ナチュラルハイ、サヴァ。
逃げそうな1頭。 今年は重賞を2戦していて前走平安Sは逃げて1着、前々走はマーチSで逃げて2着と絶好調でプロミストウォリアに次ぐ実績。 マーチSではS値75SA値140と非常に高数値で走れていて数値でもメンバー上位。
前走マリーンSを勝利していてローテ的には最高。 S値がここ3戦全て66以上の高数値でエルムSの傾向に合う。 札幌で2戦2勝と相性も良く、ここなら馬券に絡める可能性もありそう。 騎手は永野騎手で重賞勝利経験はなく、勝利できれば重賞初勝利となる。
2023年の帝王賞以来14か月振りの出走になる。 帝王賞は5着と負けているけれど、その前2戦はアンタレスS、東海Sの重賞を2連勝していて実績は最上位。 長期休養明けでどうか。
前から進められるタイプ。前走はアハルテケSで大敗しているものの、その前のオアシスSで勝利している。 数値が高めでNSA値2位。 勝ち負けまでは難しい気がするけれど、展開が向きそうなので相手に。
1着が着外か!みたいなピンパー馬で前走は大沼Sを勝利している。 勝てるときはだいたい前で進められているので、前から行ければ。
本命◎ |
7ミトノオー
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対抗○ |
4ナチュラルハイ
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単穴▲ |
14プロミストウォリア
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連下△ |
2ユティタム
6サヴァ
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