RPCIは45前後のハイペースになるケースと51前後の平均ペースになる2パターンがある。
ハイペースの場合はレースタイムも速くなり1分45秒台の決着になることが多く、それ以外では1分46秒5前後くらいでの決着になる傾向。
ペース配分も恐ろしいほどバラバラでその年によってかなりばらつきがある。
向こう正面からゴールまで淡々としたペースが続く消耗戦の様相になることが多く、ワンペースで走れるタイプには展開が向き易そう
ハンデ戦らしく10番人気以下の穴馬が馬券に絡むケースが非常に多い。むしろほぼ毎年馬券に絡んでいて、2017年~2024年まで2022年を除いたすべての年で三連単の配当が10万円以上の配当になっている。
穴馬は逃げて馬券に絡むケースが非常に多く、過去5レースで逃げもしくは2番手で走った穴馬は抑えておいた方が良いかも。
上り3Fのタイムが最速もしくは2位の馬が馬券に絡む確率が高く、末脚が活かせるタイプに展開が向き易い。
同条件で35秒前半の末脚が使えると良さそう。
数値の関連性はかなり低めでそれほど数値は見なくても良さそう。
ここ5年くらいのNSA値1位~2位は馬券にそこそこ絡んでいるので良さそう。
今年一番数値で目立つのはエアファンディタ。ここ2戦後方からの競馬で上り最速で走っているなど、8歳になったけれど数値上はまだやれそう。
中山金杯で大きく負けた馬が小倉大賞典を勝利するケースも良く見受けられるので、可能性はあるかも。
新馬戦を4.3秒差の大差で圧勝し砂の大器と言われ続けてきたヤマニンウルスが前走初黒星で今回は芝レースへの挑戦。 前走の敗因は乾いた深い砂や距離の長さを理由としていて、芝なら?といったところでしょうか。 脚部不安なのか、かなり大事に使われてきている中での芝挑戦なので、陣営としては勝てる算段があるような気がします。 馬券に絡むなら圧勝、絡まないなら完敗とどちらに転んでもおかしくなく、取捨選択に悩みそう。
中京記念2着、小倉大賞典1着と小倉で2戦とも好成績。 マイナス要素はトップハンデの58.5kgくらい。
小倉の重賞は3回出走経験があり、2着1回4着2回と安定した成績。 後方からの競馬になるけれど上り最速タイムで走ることが出来るので展開が向き易そう。
前走は初富士Sに出走し、前からの競馬で勝利。 小倉は初出走で佐々木騎手もテン乗りとやや未知数な点が多い。 前から進めるタイプで展開が味方すると馬券に絡んできそう。
後方からの競馬で上り3Fで速い脚を使える。 小倉は初めてなので未知数ではあるものの展開が向けば。
前走は白富士Sに出走し、6番手からの競馬で4着。 道悪時に好走例が多く過去4回の稍重のレースは3-0-1-0と馬場が悪くなると強い。 前から進める競馬で馬券に絡み易いタイプ。 小倉は初で未知数。
今回初めての芝のレースで、芝の適正次第で結果ががらりと変わる。 ダートでの数値は非常に高く、能力が高いのは間違いなさそう。 今回は騎手が藤懸騎手に乗り変わる点もややマイナス材料か。
| 本命◎ |
7エピファニー
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|---|---|
| 対抗○ |
2ロングラン
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| 単穴▲ |
9コスモブッドレア
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| 連下△ |
6グランドカリナン
11ヤマニンウルス
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| 穴馬× |
14エアファンディタ
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