2025年はかなり重賞が刷新されたのですが、小倉牝馬Sも新しい重賞になります。
毎年この時期に開催されていた愛知杯に変わり新設された重賞で小倉2000m牝馬限定戦になります。
参考レースは同条件で開催される小倉記念を中心に傾向を見ます。
RPCI50くらいの平均ペースで、レースタイムは1分57秒8くらいのレースタイムとなります。
上り3Fの上位馬が馬券に絡むケースが非常に目立つレースです。
小倉で速い上りが出せるのが肝です。
通常のレースと比べて先行馬が馬券に絡むケースが少なく、9番手前後からの差し馬に展開が向き易いです。
上がり3Fのタイムは34秒5くらいが最速タイムになることが多く小倉でこれくらいの末脚が出せる馬が良さそうです。
後方からでも差せることがありますが、3~4コーナーでまくれるような形の方が良さそうです。
SP値、1位の成績は非常に悪いのだけれど、SP値の2~5位はそこそこ馬券に絡んでいる印象。
重賞レースへの参戦など速いレースタイムの経験があると良いかも知れない。
TSA値もそこそこで1~3位の馬が過去10年の小倉記念で7回1着になっている。
A値の1~4位もそこそこ良さそう。
前走は府中牝馬Sで後ろからの競馬になり7着。その前は関越Sで逃げて9着と2戦とも負けている。 その前までは2~4番手の前から進めるタイプで末脚も速く馬券に絡み易いタイプだったので、前から進められると良さそう。
前走はエリザベス女王杯で6番手からの競馬で9着に負けている。 あまり早い末脚が使えないので小倉の方が合いそうな気がする。 前から進めて粘る脚が使えるタイプ。
小倉は2戦2勝と得意な舞台。最近は全て逃げて負けが続いている。 今回は逃げ馬がやや多めで展開が向きづらそうではあるものの、不知火特別で逃げて上り35秒1で勝てている点が高評価。
前走はBCディスタフに参戦し4着。その前はニン型記念で逃げて10着と負けている。 逃げることが多いけれど2~4番手くらいからでも進めることが出来る。 小倉では2-2-1-0と非常に安定した成績。
末脚が切れるタイプ。後ろから進めることが多いので、後ろ過ぎなければ。 北村騎手騎乗時は3戦全てSA値120台の数値で走れていて比較的相性は良さそう。 SP値2位なので可能性はあるかも。
| 本命◎ |
10アスコルティアーモ
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|---|---|
| 対抗○ |
16コスタボニータ
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| 単穴▲ |
15コンクシェル
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| 連下△ |
17アリスヴェリテ
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| 穴馬× |
13セントカメリア
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